義援金を届けに富岡町長・宮古市長へ

更新日:平成29年4月9日

富岡町帰町開始記念式典の様子
宮本町長との記念写真宮本町長と懇談する濱野区長山本市長へ義援金を渡す様子
区は平成29年4月8日(土)、災害時相互援助協定を締結している福島県富岡町(宮本 皓一町長)に、区民の皆さんからお預かりした義援金45万円を濱野区長が届けました。富岡町への義援金は、これまでの分と合わせて1億2,195万円となりました。
 この日は、福島県富岡町文化交流センターで「復興への集い2017 富岡町帰町開始記念式典」が開催され、県内外の各地で避難生活を送っている多くの町民が集まり、町の復興・再生に向けて決意を新たにしました。
 富岡町とは、ともにニュージーランド国 オークランド市との交流をしており、そのことから両自治体の交流が始まり平成17年4月に災害時相互援助協定を締結しました。現在、富岡町には被災地支援として、区職員を1人派遣しています。

 また4月9日(日)、区が災害時相互援助協定を締結している岩手県宮古市(山本 正徳市長)に、区民の皆さんからお預かりした義援金45万円を桑村副区長が届けました。宮古市への義援金は、これまでの分と合わせて1億2,195万円となりました。
 この日は、東京ガーデンパレス(文京区)において、東日本大震災と昨年の台風10号被害からの早期復興を願い、平成29年度「東京宮古同郷会」が開催され、式典に列席した山本市長に義援金を手渡しました。
 宮古市とは、平成14年に災害時相互援助協定を締結し、現在、被災地支援として、区職員を3人派遣しています。

 区は、今後も集まった義援金を、被災された皆さんのお役に立てるよう届けていきます。