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夢の実現へ 第二延山小学校でスマイルジャパンが市民科授業
更新日:平成29年4月26日
![児童からお礼と激励を受ける選手たち](../../../ct/image000083200/hpntr0_mg_7582.jpg)
![花アーチの中、入場する選手たち](../../../ct/image000083200/hpntr1_mg_7510.jpg)
![滝渕校長から紹介される選手たち](../../../ct/image000083200/hpntr2__mg_7519.jpg)
![笑顔の3選手たち](../../../ct/image000083200/hpntr3__mg_7557.jpg)
![質問に手を上げて答える児童たち](../../../ct/image000083200/hpntr4__mg_7528.jpg)
![競技用のパックを紹介する選手](../../../ct/image000083200/hpntr5_mg_7532.jpg)
![競技用スティックを手にする児童](../../../ct/image000083200/hpntr6_mg_7548.jpg)
![応援の横断幕を背に質問する](../../../ct/image000083200/hpntr7_mg_7580.jpg)
![児童から首飾りとメダルを受ける選手](../../../ct/image000083200/hpntr8_mg_7587.jpg)
![お礼のあいさつをする6年生代表](../../../ct/image000083200/hpntr9_mg_7593.jpg)
「夢の実現へ ~2018年冬 最高の舞台へ挑むアイスホッケー選手たち~」と題したオリンピック・パラリンピック教育の一環となる授業が、平成29年4月26日(水)、区立第二延山小学校(旗の台1-6-1)で、同小学校と学校法人昭和大学の共催で開催されました。
タイトルの“2018年冬”といえば、韓国・ピョンチャンでの冬季オリンピック開催の年。講師からアイスホッケーの魅力やピョンチャン大会に向けての取り組みや意気込みを話してもらい、その中から児童が何か生活の中の一部に生かせることはないかを学び取ることを目的に企画されたものです。
講師を務めたのは、スマイルジャパン~アイスホッケー女子のソチオリンピック元監督で、現女子日本代表コーチの飯塚祐司さんと、日本代表の藤本もえこ・浮田留衣・獅子内美帆の3選手です。3選手は同小学校に隣接する昭和大学の職員で、仕事をしながらオリンピック出場を目指しているということで、この日の特別授業の開催となりました。
日本代表ユニフォームを着用し、手には競技用スティックとパックを持った講師の皆さんが、5年生のつくる花のアーチをくぐり、会場に入場すると、全児童約620人が満場の拍手で歓迎しました。
滝渕校長から4講師の紹介があり、市民科の特別授業が始まりました。まず、飯塚コーチが映像を使用してアイスホッケー競技の概略を説明。持参したスティックとパックを回覧しました。そして、長野(1998年)、ソチ(2014年)オリンピック出場の様子や2018年ピョンチャン大会出場決定に至るプロセスを話しました。
その中で、藤本選手は「オリンピックに出場するという目標を持って頑張ってきました。その時、足りないのは何かと考え、小さい身体の私が大きな頑丈な外国人選手に当たり負けしないためには、身体を強くしなければならないと思い、練習を積んできました」と、また、獅子内選手は「オリンピックに出るという夢のために、苦しい練習にも耐えて一生懸命やってきました」とこれまでの自分を振り返っていました。
講師の話が終わると、「2年生で記念のメダルを作りました。来年のオリンピックでは頑張ってください」と、代表4人が、講師の皆さんに手作りの金メダルを贈りました。
最後に全児童を代表して6年生の長谷川さんは「私が、今日の話で一番印象に残ったのは、“失敗から学ぶ。自分の欠点から学ぶ”ということでした。これからは失敗を恐れずに自分の欠点を長所に変えていきたい」とお礼の言葉を話していました。
この日の特別授業を通して、児童たちは、夢や目標に向かって頑張ることの素晴らしさや、支えてくれる人への感謝の気持ちを持つことの大切さを学んだようでした。
タイトルの“2018年冬”といえば、韓国・ピョンチャンでの冬季オリンピック開催の年。講師からアイスホッケーの魅力やピョンチャン大会に向けての取り組みや意気込みを話してもらい、その中から児童が何か生活の中の一部に生かせることはないかを学び取ることを目的に企画されたものです。
講師を務めたのは、スマイルジャパン~アイスホッケー女子のソチオリンピック元監督で、現女子日本代表コーチの飯塚祐司さんと、日本代表の藤本もえこ・浮田留衣・獅子内美帆の3選手です。3選手は同小学校に隣接する昭和大学の職員で、仕事をしながらオリンピック出場を目指しているということで、この日の特別授業の開催となりました。
日本代表ユニフォームを着用し、手には競技用スティックとパックを持った講師の皆さんが、5年生のつくる花のアーチをくぐり、会場に入場すると、全児童約620人が満場の拍手で歓迎しました。
滝渕校長から4講師の紹介があり、市民科の特別授業が始まりました。まず、飯塚コーチが映像を使用してアイスホッケー競技の概略を説明。持参したスティックとパックを回覧しました。そして、長野(1998年)、ソチ(2014年)オリンピック出場の様子や2018年ピョンチャン大会出場決定に至るプロセスを話しました。
その中で、藤本選手は「オリンピックに出場するという目標を持って頑張ってきました。その時、足りないのは何かと考え、小さい身体の私が大きな頑丈な外国人選手に当たり負けしないためには、身体を強くしなければならないと思い、練習を積んできました」と、また、獅子内選手は「オリンピックに出るという夢のために、苦しい練習にも耐えて一生懸命やってきました」とこれまでの自分を振り返っていました。
講師の話が終わると、「2年生で記念のメダルを作りました。来年のオリンピックでは頑張ってください」と、代表4人が、講師の皆さんに手作りの金メダルを贈りました。
最後に全児童を代表して6年生の長谷川さんは「私が、今日の話で一番印象に残ったのは、“失敗から学ぶ。自分の欠点から学ぶ”ということでした。これからは失敗を恐れずに自分の欠点を長所に変えていきたい」とお礼の言葉を話していました。
この日の特別授業を通して、児童たちは、夢や目標に向かって頑張ることの素晴らしさや、支えてくれる人への感謝の気持ちを持つことの大切さを学んだようでした。