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都内初!区独自のオリンピック・パラリンピック学習教材「ようい、ドン!しながわ」中延小で初授業
更新日:平成29年5月12日
品川区教育委員会は、区市町村独自の学習教材としては都内で初となる品川区オリンピック・パラリンピック学習教材「ようい、ドン!しながわ」を作成しました。区内の児童・生徒が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に興味をもち、オリンピック・パラリンピックについての理解を深め、自分たちにできることを真剣に考え、積極的に関わろうとする意欲を高めることがねらいとなっています。
内容は、東京都教育委員会が「東京都オリンピック・パラリンピック教育」実施方針として掲げている“4つのテーマ×4つのアクション”を意識したつくりになっており、都の学習読本等と併せて活用できます。また、品川区の歴史や特色等をオリンピック・パラリンピックと関連付けて多数掲載する他、品川区に関連のあるアスリートからのメッセージを掲載するなど、東京2020大会をより身近なものとして感じられるように配慮しています。
同教材は区立小・中学校の小学5年生~中学3年生、区立義務教育学校の5年生~9年生を対象として作成。5月12日(金)に区立中延小学校で、本教材を活用した区内初の授業が行なわれました。
「ようい、ドン!しながわ」を受け取った子どもたちは嬉しそうな様子で名前を書き込み、内容に目を通していました。この日の6年生の授業は、“品川のクールジャパンを知ろう”というテーマで、子どもたちはタブレットPCを使い、「しながわみやげ」や区の伝統工芸などを熱心に調べていました。
同校は、障害者理解教育への取り組みが高く評価され、平成29年度オリンピック・パラリンピック教育アワード校として東京都から表彰されています。
竹之内校長は「子どもたちに様々な体験をさせ、障害者理解をはじめとしたオリンピック・パラリンピック教育をすすめていきたい。アワード校として区内に啓発する立場として、色々な取り組みを積極的に行っていきたい」と話していました。
区はこの学習教材と都の学習読本等を用いて、全ての学校でオリンピック・パラリンピック学習の推進を行っていきます。
内容は、東京都教育委員会が「東京都オリンピック・パラリンピック教育」実施方針として掲げている“4つのテーマ×4つのアクション”を意識したつくりになっており、都の学習読本等と併せて活用できます。また、品川区の歴史や特色等をオリンピック・パラリンピックと関連付けて多数掲載する他、品川区に関連のあるアスリートからのメッセージを掲載するなど、東京2020大会をより身近なものとして感じられるように配慮しています。
同教材は区立小・中学校の小学5年生~中学3年生、区立義務教育学校の5年生~9年生を対象として作成。5月12日(金)に区立中延小学校で、本教材を活用した区内初の授業が行なわれました。
「ようい、ドン!しながわ」を受け取った子どもたちは嬉しそうな様子で名前を書き込み、内容に目を通していました。この日の6年生の授業は、“品川のクールジャパンを知ろう”というテーマで、子どもたちはタブレットPCを使い、「しながわみやげ」や区の伝統工芸などを熱心に調べていました。
同校は、障害者理解教育への取り組みが高く評価され、平成29年度オリンピック・パラリンピック教育アワード校として東京都から表彰されています。
竹之内校長は「子どもたちに様々な体験をさせ、障害者理解をはじめとしたオリンピック・パラリンピック教育をすすめていきたい。アワード校として区内に啓発する立場として、色々な取り組みを積極的に行っていきたい」と話していました。
区はこの学習教材と都の学習読本等を用いて、全ての学校でオリンピック・パラリンピック学習の推進を行っていきます。