「ごみ拾い それはスポーツだ!!」~第8回スポGOMIin大井 開催~

更新日:平成29年5月14日

参加者全員で記念撮影
優勝チームの記念撮影自動販売機の下のごみに手を伸ばし、、、たばこの吸い殻をごみ袋にごみ拾いの様子植え込みからもごみ発見大きなぎみもゲット チーム力抜群大会前に意気込みを見せる参加者他チームの状況も気になる様子ごみ計量中くまなく探す様子この日のごみ収集量 トータル273キログラム大会ルール
「第8回スポGOMI(ごみ)in大井」が平成29年5月14日(日)、大井町駅前中央通りなどJR大井町駅周辺で行われ、午前中に実施されたスポーツ教室の参加者を含め、74チーム約370人が参加しました。

 「スポGOMI」は、ごみ拾いにスポーツの要素を加え、社会貢献活動を「競技」へと変換させた日本発祥の新しいスポーツ。5人1組のチームになり、指定エリア内で拾ったごみの量と内容で獲得するポイントを競います。ごみ拾いを通して、子どもたちに自分たちが住むまちを知ってもらい、人とふれあうことで、まちに愛着を持ってもらい地域に貢献してもらおうと開催しました。主催は、大井サンピア商店街振興組合、大井銀座商店街振興組合、大井光学通り商店街。

 大会は、参加者全員の「ごみ拾いはスポーツだ!」の掛け声でスタート。路上はもちろん、植え込みや自動販売機の下などをのぞき込み、次々とごみを拾い集めていきました。参加者皆さんの表情は真剣そのもの。
 
 瞬く間に競技時間の45分がすぎ、気になる結果発表。東海大付属高輪台高等学校のダンス部が、計24.1キログラムのごみを集め約1,600ポイントの高得点で見事 熱戦を制しました。優勝賞品のギフト券と参加賞の品川区内共通商品券を手にした同チームの皆さんは「ひたすら大きなごみを拾い続けました」と勝因にふれ、「来年も参加し優勝を目指します」「顧問にアイスをごちそうしてもらえます」と喜んでいました。