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日本語教室に通う外国籍18人が防災体験館を利用
更新日:平成29年5月23日
(公財)品川区国際友好協会(広町2-1-36)の日本語教室の生徒が平成29年5月23日(火)、しながわ防災体験館(区役所防災センター2階)で、初期消火訓練等を体験しました。
同体験館は、昨年3月11日にリニューアルオープン。東日本大震災の教訓等を踏まえ、利用者が災害時の正しい知識や技術を習得し、防災意識を高めることができる体験型の普及教育施設として、区内外の多くの方に利用されています。
今回、同体験館のプログラムを体験したのは、同協会の日本語教室に通っているネパール、タイ、インド、中国、韓国、アメリカ、フィリピン、ブラジル、モロッコ出身の18人。
はじめに、シアタールームで、東日本大震災の映像や被災者の体験談を英語字幕で視聴しました。(字幕は日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応)
次に、初期消火訓練では、消火器の操作方法や、炎の火元に放水することがポイントであることを学び、実際に放水も体験しました。
さらに、東日本大震災と阪神淡路大震災の揺れを再現できる地震体験車で、震度7の揺れを体験。その揺れの大きさに驚いていました。
ネパールから来日し7年目となるダンドゥカー・プレムさんは、「地震の揺れを体験できてよかった。消火器の使い方を教えてもらったので、火事の時に使うことができます」と感想を話してくれました
同体験館は、昨年3月11日にリニューアルオープン。東日本大震災の教訓等を踏まえ、利用者が災害時の正しい知識や技術を習得し、防災意識を高めることができる体験型の普及教育施設として、区内外の多くの方に利用されています。
今回、同体験館のプログラムを体験したのは、同協会の日本語教室に通っているネパール、タイ、インド、中国、韓国、アメリカ、フィリピン、ブラジル、モロッコ出身の18人。
はじめに、シアタールームで、東日本大震災の映像や被災者の体験談を英語字幕で視聴しました。(字幕は日本語、英語、中国語、韓国語の4カ国語に対応)
次に、初期消火訓練では、消火器の操作方法や、炎の火元に放水することがポイントであることを学び、実際に放水も体験しました。
さらに、東日本大震災と阪神淡路大震災の揺れを再現できる地震体験車で、震度7の揺れを体験。その揺れの大きさに驚いていました。
ネパールから来日し7年目となるダンドゥカー・プレムさんは、「地震の揺れを体験できてよかった。消火器の使い方を教えてもらったので、火事の時に使うことができます」と感想を話してくれました