五反田駅前で日野学園生徒がサツマイモの苗植え

更新日:平成29年5月25日

JR東日本職員、地元町会の方と一緒に苗植えをする様子
共に苗植えをする日野学園の生徒とJR東日本職員苗植えの様子植えられた苗
日野学園(東五反田2-11-2)の特別支援学級7~9年生8人が平成29年5月25日(木)、五反田駅東口駅前広場の花壇にサツマイモの苗を植えました。

 サツマイモの栽培は、地元の町会・学校等からなる「五反田駅前をきれいにする会」が企画。天明の大飢饉(ききん)の際、サツマイモ(甘藷)で人々を救ったという青木昆陽が眠る瀧泉寺(目黒不動尊)が近くにあることから、4年前に開始したとのことです。
 
 生徒たちは手順の説明を受けた後、“紅あずま”と“紅はるか”の苗植えに挑戦。同会のメンバーやJR五反田駅の駅員らに教えられながら、丁寧に苗を植えていきました。

 参加した生徒は「昨年収穫したサツマイモは甘かった。今年のサツマイモも早く食べたいです」と話し、10月に予定しているサツマイモの収穫が今から楽しみな様子でした。

 今年5月には同会メンバーと第三日野小学校の児童100人らが、花壇にヒマワリの種まきを行っています。