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区内初 高齢者見守りネットワーク模擬訓練を実施
更新日:平成29年5月26日
~ 認知症になっても暮らしやすい地域づくりを目指して ~
品川区は平成29年5月26日(金)、品川第二地域センター(南品川5)管轄内で、高齢者見守りネットワークの模擬訓練を初めて実施しました。
区は“品川くるみ高齢者見守りアイテム”(衣服につけるアイロンシール、靴反射シール、キーホルダー)を配布し、行方不明時の早期発見・身元判明を図るため高齢者見守りネットワークを構築するなど、“認知症になっても暮らしやすい地域づくり”を推進しています。
平成25年より品川第二地区では、その具体策を検討する「認知症サポーター会議」を実施してきました。今回、認知症サポーター会議参加者から「認知症の理解は深まったが、認知症らしき方を見かけた際の対応が不安だ」との声が寄せられ、訓練開催の運びとなりました。
今回、座学で認知症について学んだ認知症サポーター3人でグループを編成。それぞれのグループが、認知症役の参加者3人を探し、声をかけ、在宅介護支援センターや警察などの関係機関へ発見連絡するまでの流れを訓練しました。
参加者の皆さんからは、「訓練前に、声かけなどの対応の仕方を練習しておくことが重要だと感じました」との感想の他、「柔かく優しく声をかけるのがポイントなんだと感じました」など、実際に訓練をする大切さを実感していました。
品川区は平成29年5月26日(金)、品川第二地域センター(南品川5)管轄内で、高齢者見守りネットワークの模擬訓練を初めて実施しました。
区は“品川くるみ高齢者見守りアイテム”(衣服につけるアイロンシール、靴反射シール、キーホルダー)を配布し、行方不明時の早期発見・身元判明を図るため高齢者見守りネットワークを構築するなど、“認知症になっても暮らしやすい地域づくり”を推進しています。
平成25年より品川第二地区では、その具体策を検討する「認知症サポーター会議」を実施してきました。今回、認知症サポーター会議参加者から「認知症の理解は深まったが、認知症らしき方を見かけた際の対応が不安だ」との声が寄せられ、訓練開催の運びとなりました。
今回、座学で認知症について学んだ認知症サポーター3人でグループを編成。それぞれのグループが、認知症役の参加者3人を探し、声をかけ、在宅介護支援センターや警察などの関係機関へ発見連絡するまでの流れを訓練しました。
参加者の皆さんからは、「訓練前に、声かけなどの対応の仕方を練習しておくことが重要だと感じました」との感想の他、「柔かく優しく声をかけるのがポイントなんだと感じました」など、実際に訓練をする大切さを実感していました。