第8期廃棄物減量等推進審議会の諮問内容について答申書を提出

更新日:平成29年6月7日

答申書の提出
答申書大矢会長対談している様子
品川区廃棄物等推進審議会の大矢 勝会長が平成29年6月7日(水)、濱野区長に第8期の諮問内容に対する答申書を手渡しました。

 この審議会は、一般廃棄物の発生の抑制、再利用の促進および破棄物の適正な処理に関する諮問事項を審議するために設置されたもので、学識経験者・公募の区民・区議会議員など約20人で構成されています。

 平成13年の第1期からスタートした審議会。第8期の諮問内容は「ライフスタイルの多様化と住環境の変化に適合したごみの収集・運搬や資源回収システムの再構築など効果的な清掃事業のあり方について」であり、計6回の審議を経て、今回の答申書がまとまりました。

 答申書を受け取った濱野区長は「議論を重ねていただき、ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、「審議会の答申を受けて、ライフスタイルや住環境の変化に合わせた、より良い、清掃リサイクル行政を考えていきたいと思います」と答えました。