戸越銀座商店街がマナー向上推進に向けた「3本の矢」を発表

更新日:平成29年6月21日

発表イベントの様子
無料で借りられる「とごし食べあるキット」歩きスマホ防止を促す「歩きコロッケカード」安めぐみさんが短冊でグッドマナーを宣言挨拶をする濱野区長
~ タレント安めぐみさんもマナー向上を宣言 ~
 
 平成29年6月21日(水)、戸越銀座商店街連合会(以下、戸越銀座商店街)が、「グッドマナーでつくろう!日本一住みやすい街」をスローガンに掲げ、商店街マナーの向上を目指す取り組み「3本の矢」を発表しました。

 戸越銀座商店街は全長約1.3キロメートルにわたる関東有数の長さを誇る商店街で、昨年電線類地中化を完成させました。国内外からの観光客も多く、2020年の東京オリンピック・パラリンピックによるさらなる観光客増加が見込まれる中、訪れる人々により心地よく過ごしてもらおうと、商店街のマナー向上に取り組むこととなりました。

 戸越銀座商店街の総合案内所「ほっとスポット戸越銀座」(戸越1-15-16)をオープンし、(一社)Tokyo Good Manners Projectと共同で「3つの矢」として以下の取り組みを実施していく予定です。

 第一の矢:食べ歩き専用バッグ「とごし食べあるキット」の無料貸し出しと返却時のごみ回収。
 第二の矢:歩きスマホの防止を促す「歩きコロッケカード」の配布。
 第三の矢:グッドマナー商店街を味わえる、ほっとスポット戸越銀座内宿泊サービスの実施(8月末以降開始予定)。

 発表イベントには、戸越銀座商店街に何度も訪れているというタレントの安めぐみさんが登場。「商店街は人でにぎわうので、歩きスマホをしないというのは大切なマナーだと思います」と話し、七夕の短冊に“グッドマナーでみんなが笑顔に”とマナー向上の願いを込めました。

 また、濱野区長も応援に駆け付け「訪れて楽しい、気持ちいいと思える街を目指している戸越銀座商店街で多くの方が買い物をし、益々栄えるよう祈っています」と挨拶をしました。