ビーチバレーボールの体験教室が平成29年6月22日（木）、大原小学校(戸越6-17-3)で行われました。

　この体験教室は、東京2020 オリンピック・パラリンピック競技大会に向けて、子どもたちに区内で開催されるビーチバレーボールに関心を持ってもらうことが目的。ビーチバレーボールの現役選手が講師となり、4年生向けに実施されました。

　子どもたちに教えたのは、黒川魁選手と藤井桜子選手の二人。ビーチバレーボールは風向きによってボールの扱いやすさが変わること、サングラスは砂埃から目を守る意味があること、ビーチバレーボール会場に敷かれている砂は会場によって異なることなど、バレーボールとの違いを説明。実際に、子どもたちは国内とベトナムの砂を触ってその違いを実感していました。そして、実践練習で選手が力強いスパイクを披露すると、子どもたちから「お～」と歓声があがりました。
　
　子どもたちは選手の指導の元、スパイクやパス、サーブも練習。約2時間の体験教室を経て「プロの選手と練習できてうれしかった」「ビーチバレーボールのことをあまり知らなかったので、今日色々体験できてよかった」と初めてのビーチバレーボールを楽しんだ様子でした。

　この日の体験教室には保護者や地域住民が見学に訪れ、子どもたちをやさしく見守っていました。