戸越小学校でスケアード・ストレイト方式による交通安全教室

更新日:平成29年6月24日

スタントマンによる事故の再現
交通事故の再現子どもたちの自転車の点検自転車実技教室の様子
“スケアード・ストレイト方式”による交通安全教室が平成29年6月24日(土)、戸越小学校(豊町2-1-20)で4~6年生の児童を対象に行われました。

 “スケアード・ストレイト”とは「危険を直視させる」という意味で、プロのスタントマンが交通事故を再現することで、受講者に交通事故の衝撃や恐ろしさを視覚的に理解してもらえます。
 自転車に乗ったスタントマンが、子どもたちの目の前で、車と衝突する交通事故などを再現するたび、子どもたちから驚きの声があがっていました。
 
 また、日本自転車軽自動車商協同組合連合会の協力により、子どもたちの自転車の点検を実施。その後、荏原警察署による自転車の実技教室も行なわれ、子どもたちは、交通ルールやマナーを守りながら、実技コースを自転車で走行しました。

 今回の交通安全教室は、戸越小学校PTAが企画。日頃から子どもたちの交通安全に携わっている町会の方々も参加し、子どもたちと共に交通安全に関する知識を深めていました。