城南小学校に岩崎恭子さんが来校 「こころのチャレンジプロジェクト」

更新日:平成29年7月1日

子どもに手を振る岩崎さん
岩崎さんから直接の水泳指導校長たちとトークショー金メダルを触って笑顔の児童児童から岩崎さんに花束贈呈みんなで記念撮影体育館に岩崎さん歓迎の飾り
東京都とこころの東京革命協会が主催する「こころのチャレンジプロジェクト」が平成29年7月1日(土)に城南小学校で開催され、バルセロナオリンピック金メダリストの岩崎恭子さんが同校を訪れました。
 
 「こころのチャレンジプロジェクト」はオリンピアンやパラリンピアン等のアスリートが、子どもや保護者、地域の方々へ「あいさつ」や「努力すること」などの大切さを伝える活動。平成29年度の第3回目が城南小学校で開催されました。
 
 岩崎さんが入場すると、待ちわびていた全校児童から大きな歓声が上がり、岩崎さんは笑顔で手を振り応えていました。
 
 中嶋校長やPTA会長らとのトークショーでは、選手時代に周りの人たちの支えがあったからこそ苦しい練習も乗り越えられたというエピソードや、周りの人に元気よくあいさつをすることの大切さについての話がありました。
 また、児童からの質問コーナーでは、「つらい練習はありましたか?」という質問に対し、岩崎さんは「練習は基本つらいものだけど、競い合える友達や、自分のためにメニューを考えてくれているコーチがいると思うと、一緒に頑張れたよ」と答えていました。

 その後は1・2・3年生と4・5・6年生に分かれて、泳ぎ方の実践指導。子どもたちは一生懸命に岩崎選手の真似をしていました。

 最後に全校児童で「あいさつは魔法の力」を合唱。子どもたちの元気な声に、岩崎さんからも笑顔があふれました。

 元気いっぱいにお話をしてくれた岩崎さんから、子どもたちもあいさつすることの大切さ・思いやりの心の大切さを学んだ様子でした。