戸越銀座商栄会商店街で節電イベント「ぼんぼん廻り」開催

更新日:平成29年7月8日

約300基の灯篭が並ぶ商店街
子どもが描いた作品灯篭を覗く子どもたち様々な絵が描かれた灯篭灯篭を見つめる地元のキャラクター切り絵で花火が描かれた灯篭地元のキャラクターも登場
~地域の方々が描いた約300基の灯篭が夜道を照らす~

 戸越銀座商栄会商店街で、平成29年7月8日(土)、「ぼんぼん廻(めぐ)り」が開催されました。

 「ぼんぼん廻り」は、商店街の街路灯や照明設備等をできる限り消して、節電や地球環境について考えようというイベントで、今回で9回目です。当日は、同商店街のある戸越銀座駅から中原街道までの約300メートルを全面通行止めにし、近隣の小学生など地域の方々が描いた約300基の灯篭の灯りで初夏のひと時を演出。うち約200基はLED電球を使用しました。

 また、当日うちわを持参した先着300人に同商店街で使えるお買物券(当日有効500円分)がプレゼントされました。さらに、浴衣着用で来場の方には、TDRペアチケット、銀ちゃんグッズなどが当たる抽選会も行われ、多くの人が浴衣姿で訪れていました。

 「花火の絵柄きれいね」と好みのデザインを話しながら歩く人や、「かわいい!」とキャラクターが描かれた灯篭に近づく子どもなど、人々は夏の夜のひと時を楽しんでいました。