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認知症予防講習会
更新日:平成29年7月12日




認知症予防講習会を平成29年7月12日(水)、大崎ゆうゆうプラザ(大崎2-7-13)で開催しました。
認知症は誰でもがかかる可能性があります。区では、まちぐるみ、地域ぐるみ、品川ぐるみで「認知症になっても安心して住み続けられるまちづくり」に取り組んでおり、荏原保健センターでも平成17年から認知症予防に関する事業を実施しています。
開催にあたり、荏原保健センター担当者から、今日の講習会で認知症について理解を深め、学んだことを日常生活に取り入れ実践していただきたい旨の説明がありました。
この日の講習会には60歳以上の区民15人が出席。NPO法人シービー・シナガワが運営にあたり、認知症予防区民ファシリテーター(支援者)である鈴木治彦さんが講師を務めました。
はじめに、参加者は認知症の定義や症状、軽度認知障害等について学習。普段の生活の中で、頭を使う生活やウオーキングの他、新しいことにチャレンジすることも認知症予防に効果的であると学びました。
食事に関しては“さあ にぎやか いただく”(魚、油、肉、牛乳、野菜、海藻、芋、卵、大豆、果物)として、認知症予防に効果的な食べ物を紹介されると、参加者はしきりにメモをとっていました。
最後に、鈴木さんは「認知症の予防とは適度な運動をして、栄養バランスのよいものを楽しく食べ、家族と仲間とたくさんの時間を過ごすこと」とし、「認知症予防は個人の努力には限界。周囲のサポート、町ぐるみで取り組むことが重要」とまとめました。
認知症は誰でもがかかる可能性があります。区では、まちぐるみ、地域ぐるみ、品川ぐるみで「認知症になっても安心して住み続けられるまちづくり」に取り組んでおり、荏原保健センターでも平成17年から認知症予防に関する事業を実施しています。
開催にあたり、荏原保健センター担当者から、今日の講習会で認知症について理解を深め、学んだことを日常生活に取り入れ実践していただきたい旨の説明がありました。
この日の講習会には60歳以上の区民15人が出席。NPO法人シービー・シナガワが運営にあたり、認知症予防区民ファシリテーター(支援者)である鈴木治彦さんが講師を務めました。
はじめに、参加者は認知症の定義や症状、軽度認知障害等について学習。普段の生活の中で、頭を使う生活やウオーキングの他、新しいことにチャレンジすることも認知症予防に効果的であると学びました。
食事に関しては“さあ にぎやか いただく”(魚、油、肉、牛乳、野菜、海藻、芋、卵、大豆、果物)として、認知症予防に効果的な食べ物を紹介されると、参加者はしきりにメモをとっていました。
最後に、鈴木さんは「認知症の予防とは適度な運動をして、栄養バランスのよいものを楽しく食べ、家族と仲間とたくさんの時間を過ごすこと」とし、「認知症予防は個人の努力には限界。周囲のサポート、町ぐるみで取り組むことが重要」とまとめました。