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台場小学校5年生が競技用車いすテニスを体験
更新日:平成29年7月19日
台場小学校(東品川1-8-30)5年生24人が平成29年7月19日(水)、品川プリンスホテル高輪テニスセンター(港区高輪4-10-30)で、競技用車いすテニスを体験しました。
この体験は、LIXILが主催する「ユニバーサルテニス体験」に参加したもので、車いすテニスプレイヤー 船水梓緒里(ふなみず・しおり)選手の指導のもと、児童たちが競技用車いすテニスを体験し、健常者と障害者が一緒にプレーすることで、年齢、障害の有無など関係なく、互いを理解しあい、尊重しあうことの大切さを児童たちが考えるきっかけ作りにすることを目的として実施されたものです。
児童が待つ中、船水選手が登場すると拍手で迎えました。最初に司会者から「ユニバーサル」という言葉は“世界の”“皆に共通の”“すべての”という意味で、世界中の人々が年齢、性別、国籍を問わず活躍できる世界を“ユニバーサル社会”と呼ぶと説明を受けました。
船水選手による車いすテニスのデモンストレーションが行われた後、6グループに分かれ、船水選手の指導で車いす体験が行われました。初めて車いすに乗る児童もいて、思うようにコーナリングが出来ない様子でした。すると船水選手が寄り添い、優しく指導する姿が見られました。
休憩後、次のメニューに移る時、司会者に紹介され、何と「世界のニシコリ」錦織圭選手がサプライズ登場。児童たちは本物かと疑る仕草も見られ、一同驚きの様子。大きな拍手で錦織選手を迎えました。
ここからは、船水選手と錦織選手、二人によるテニスレッスンです。「うまいね」「ナイスショット」。両選手による直接指導に児童たちは大満足で、充実したレッスンになりました。最後には、混合ダブルス「錦織選手・女子児童ペア」対「船水選手・男子児童ペア」によるエキシビションラリーが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
錦織選手は「夢を持って頑張ってね」と児童たちに声をかけ、会場を後にしました。
台場小学校の中村校長は「児童がテニスをするだけでも制約が多い中、このように車いすテニスまでを体験できるとは大変ありがたいです。まして、船水選手だけでなく錦織選手にまで指導をしていただけるとは、児童たちにとってこれ以上の経験はないと思います。今回のキーワードである“ユニバーサル”を意識して、児童たちが障害者も健常者も共に生きるという“共生”を自然に感じられるようになればいいと思います」と話していました。
この体験は、LIXILが主催する「ユニバーサルテニス体験」に参加したもので、車いすテニスプレイヤー 船水梓緒里(ふなみず・しおり)選手の指導のもと、児童たちが競技用車いすテニスを体験し、健常者と障害者が一緒にプレーすることで、年齢、障害の有無など関係なく、互いを理解しあい、尊重しあうことの大切さを児童たちが考えるきっかけ作りにすることを目的として実施されたものです。
児童が待つ中、船水選手が登場すると拍手で迎えました。最初に司会者から「ユニバーサル」という言葉は“世界の”“皆に共通の”“すべての”という意味で、世界中の人々が年齢、性別、国籍を問わず活躍できる世界を“ユニバーサル社会”と呼ぶと説明を受けました。
船水選手による車いすテニスのデモンストレーションが行われた後、6グループに分かれ、船水選手の指導で車いす体験が行われました。初めて車いすに乗る児童もいて、思うようにコーナリングが出来ない様子でした。すると船水選手が寄り添い、優しく指導する姿が見られました。
休憩後、次のメニューに移る時、司会者に紹介され、何と「世界のニシコリ」錦織圭選手がサプライズ登場。児童たちは本物かと疑る仕草も見られ、一同驚きの様子。大きな拍手で錦織選手を迎えました。
ここからは、船水選手と錦織選手、二人によるテニスレッスンです。「うまいね」「ナイスショット」。両選手による直接指導に児童たちは大満足で、充実したレッスンになりました。最後には、混合ダブルス「錦織選手・女子児童ペア」対「船水選手・男子児童ペア」によるエキシビションラリーが行われ、会場は大いに盛り上がりました。
錦織選手は「夢を持って頑張ってね」と児童たちに声をかけ、会場を後にしました。
台場小学校の中村校長は「児童がテニスをするだけでも制約が多い中、このように車いすテニスまでを体験できるとは大変ありがたいです。まして、船水選手だけでなく錦織選手にまで指導をしていただけるとは、児童たちにとってこれ以上の経験はないと思います。今回のキーワードである“ユニバーサル”を意識して、児童たちが障害者も健常者も共に生きるという“共生”を自然に感じられるようになればいいと思います」と話していました。