社会を明るくする運動 中央大会「区民愛のつどい」開催

更新日:平成29年7月21日

表彰状贈呈
区民憲章朗読保護司会会長による開会のことば推進委員会委員長の濱野区長受賞者体験報告をする圓谷さん防災活動を実演する大崎高校防災部記念演奏をした伊藤学園吹奏楽部
品川区社会を明るくする運動 中央大会「区民愛のつどい」が平成29年7月21日(金)、大井町駅前のきゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

 社会を明るくする運動は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、明るい地域社会を築こうとする全国的な運動です。品川区では7月5日の街頭広報活動をはじめ、各地区の区民まつりなどで学生ボランティア団体“品川区BBS会” がデザインしたPRティッシュペーパーを配布して啓発活動を行ってきました。

 67回目となるこの日の中央大会は、伊藤学園9年生の中川 拓磨さんと前川 陽香梨さんが区民憲章を朗読した後、品川区保護司会 木崎 新一郎会長による“開会のことば”で開幕しました。

 推進委員会委員長を務める濱野区長は「皆さまが明るい社会、犯罪・非行のない社会づくりに感謝申し上げます。区も、人々が住みやすいまちにする努力を重ねていきます」とあいさつしました。

 青少年善行表彰、特別表彰では、ボランティア活動や部活動などで活躍した個人9人と25団体が表彰されました。受賞者を代表して、第42回さなる杯小学生将棋名人戦で優勝した小野学園小学校の圓谷晴揮さんと、地域防災訓練に積極的に参加している大崎高等学校防災部(防災活動支援隊)の皆さんが活動報告を行いました。

 最後に、伊藤学園吹奏楽部が同大会を記念して演奏やソーラン節を披露。来場者の手拍子と掛け声で、会場は一体となりました。