荏原町商店街でジャンボのり巻きづくり

更新日:平成29年7月25日

区長も一緒にのり巻きを持ち上げる
協力して材料をのせていく自分たちで作ったのり巻きを笑顔で食べる女の子一生懸命作業する子たち見守るギャラリーたち一斉に、息を合わせてのりを巻く笑顔でのり巻きを食べる男の子たち巻きすだれで、ぎゅっ完成したジャンボのり巻き区長あいさつ
平成29年7月25日(火)、荏原町公園(中延5)前のシャイニングロードで「ジャンボのり巻きづくり」が行われました。主催は夏休みふれあいこども祭り実行委員会(荏原町商店街振興組合・荏原町町会・中延五丁目町会)。

 「ジャンボのり巻きづくり」は今年で29回目。過去には160メートルののり巻きを作るなど、同イベントは平成19年度には東京都産業労働局主催の第3回東京商店街グランプリイベント部門で準グランプリを受賞していますが、平成25年を最後に開催されていませんでした。
 
 今回ののり巻きの長さは25メートルで、のり巻きづくりには幼稚園児や小学生など80人が参加。開会式には濱野区長が「このジャンボのり巻きづくりが、皆さまにとって楽しく充実した時間になることを祈っています」とあいさつしました。
 
 参加者の目の前に敷かれた焼き海苔25メートルに、すし飯80キログラム、卵焼き、きゅうり、かまぼこ、おぼろとデンブといった具材を順番にのせていき、一気に巻き上げると、濱野区長の「せーの」という掛け声で、みんなでのり巻きを持ち上げました。

 材料の仕込みは、商店街にある料亭「秀」の料理人が行い、本格的なのり巻きは味も好評。参加した子どもたちには参加賞として配られ、のり巻きづくりを終えた女の子2人組は「持ち上げた時に、重くてびっくりした。大変だったけど、楽しかった。すごくおいしい」と笑顔でのり巻きをほおばっていました。