五反田夏祭り2017開催

更新日:平成29年7月30日

サンバチーム仲見世バルバロスによるサンバ
ブラジル総領事館による出店多くの人でにぎわった、会場の五反田駅東口ロータリーフラダンスANGOLA東京によるカポエイラホッケー体験のコーナー日野学園吹奏楽部による演奏ブラジリアン柔術中川原副区長五反田駅前商店会の伊与田会長と、司会を務めた地元企業・浅井企画に所属するアマンダとじゅんご
「五反田夏祭り2017」が平成29年7月30日(日)、JR五反田駅東口のロータリー特設会場で開催されました。地元の五反田仲通り共栄会、五反田駅前商店会が主催し、駅前は大勢の人でにぎわいました。

 このイベントは、ブラジルでワールドカップが行われた3年前、五反田駅前にブラジル総領事館があることから「五反田ブラジル祭」の名で開催されたのが始まり。その後、東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて、様々な国の文化やスポーツが盛り込まれ、周辺に大使館・領事館が多い五反田らしい、国際色豊かなイベントとなりました。

 五反田駅前商店会の伊与田会長は「歌、踊り、お笑いと、五反田らしさを十分に出していただきたい」と開会宣言。応援に駆けつけた中川原副区長は「国際的なフェスティバルが地域のみなさんの企画で行われることを、品川区として大変にうれしく思います。2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向け、五反田の国際化を進めることで、品川区のおもてなしの力をつけていきたいと思います」とあいさつしました。

 ブラジルのサンバ、ハワイのフラダンス、キューバのサルサなど世界各地のダンスが披露されたほか、アフリカの打楽器サンバヘギが和楽器とコラボし演奏を披露。また、五反田エリアの飲食店による世界各国の料理の販売、株式会社浅井企画(東五反田5)に所属する芸人によるお笑いLIVEや、清泉女子大学(東五反田3)のチアリーディング部によるパフォーマンスも行われるなど、地元の企業・学校・団体が多く参加し、五反田が活気にあふれる一日となりました。