国際人育成ワークショップ「Bushido2017」成果発表~日本文化を英語で伝える

更新日:平成29年8月26日

外国人と一緒に「さくら」を踊る
「水引」について発表する外国人に「水引」の結び方を教える「味噌」のつくり方を説明する扇子の所作を説明する「水引」の現物を見せる「日本舞踊」について発表する手を挙げる外国人本番直前までの取り組みを紹介発表を終えお辞儀をする中学生
中学生向け国際人育成ワークショップ「Bushido2017」が平成29年8月26日(土)に最終日を迎え、中学生が外国人の前で英語でのプレゼンテーションを行いました。

 このワークショップは、東京2020オリンピック・パラリンピックに向け、日本の文化を外国人にも説明できる真の国際人を育成することを目的に、8月21日(月)から5日間にわたり荏原文化センター(中延1-9-15)で開催しました。
 
 今年のテーマは「日本舞踊」「味噌」「水引」の3つ。区内の中学生21人が、この日のプレゼンテーションのために課題に取り組んできました。

 それぞれのグループは、本番ギリギリまで発表の練習を重ね、この日、外国人と保護者らの前で堂々と英語でプレゼンテーションを行い、英語での質問にもしっかりと答えていました。外国人は、CSR活動の一環として参加しているゴールドマン・サックス証券のメンバー15人。中学生たちの発表に真剣に耳を傾け、発表が終わると大きな拍手を送っていました。