東大井林町会と社会福祉法人さくら会(区立大井林町会高齢者複合施設指定管理者)が災害時相互応援協定を締結

更新日:平成29年9月8日

記念撮影
調印の様子町会の方が見守る中行われた調印式あいさつする東大井林町会千代田会長
東大井林町会と社会福祉法人さくら会(区立大井林町高齢者複合施設(東大井4‐9‐1)指定管理者)が災害時相互応援協定を締結し、平成29年9月8日(金)、大井消防署(東大井3‐6‐12)で締結式を行いました。

 この協定は、火災・震災等の災害発生時に、町会と同法人が相互に協力することで被害を最小限にし、地域の総合防災力を高めることが目的。年に1回以上の合同訓練の実施や、災害時には緊急速報などが見られる情報発信の場として憩いの場を活用できるようにするものです。

 同法人は、施設が開設された5年前からこどもまつり防災訓練、まちかど防災訓練などの行事を町会と連携して行っており、地元の人にとってもなじみのある場所。協力体制を強化しようという町会と法人両方の思いから、今回の協定に至りました。

 式に出席した大井消防署中川原署長は「将来にわたり実効性のある協定として続くことを祈念しています」とあいさつ。東大井林町会千代田会長は「協定を結ぶことで、地域の防災意識が高まってほしい」と話しました。