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立会小学校全校児童がイラク大使館員と交流
更新日:平成29年10月6日
![全員で記念写真](../../../ct/image000088400/hontr0_img_4574.jpg)
![拍手で迎える全校児童](../../../ct/image000088400/hpntr1_img_4470.jpg)
![あいさつする参事官](../../../ct/image000088400/hpntr2_img_4520.jpg)
![画像を使ってイラクを紹介](../../../ct/image000088400/hpntr3_img_4486.jpg)
![クイズを出す参事官](../../../ct/image000088400/hpntr4_img_4511.jpg)
![クイズの解答に喜ぶ児童](../../../ct/image000088400/hpntr5_img_4528.jpg)
![お礼を述べる児童](../../../ct/image000088400/hpntr6_img_4533.jpg)
![全員で校歌を、指揮する児童](../../../ct/image000088400/hpntr7_img_4541.jpg)
![金管ブラスによる校歌演奏](../../../ct/image000088400/hpntr8_img_4548.jpg)
![記念品を贈られた児童代表](../../../ct/image000088400/hpntr9_img_4564.jpg)
![参事官と民族衣装をまとった勝進校長](../../../ct/image000088400/hpntr10_img_4586.jpg)
![民族衣装の試着体験](../../../ct/image000088400/hpntr11_img_4598.jpg)
![記念写真に収まる](../../../ct/image000088400/hpntr12_img_4614.jpg)
![低学年は指輪ゲームを楽しむ](../../../ct/image000088400/hpntr13_img_4580.jpg)
![大使館員と握手でお別れ](../../../ct/image000088400/hpntr14_img_4619.jpg)
![最後は1年生がイラク国旗を振ってお別れ](../../../ct/image000088400/hpntr15_img_4631.jpg)
立会小学校(東大井4-15-9)で平成29年10月6日(金)、「世界ともだちプロジェクト」が開催され、全校児童がイラク共和国について学びました。
同プロジェクトは、東京2020オリンピック・パラリンピック参加予定国・地域を幅広く学び、実際の国際交流に発展させる取り組みです。この取り組みにより、世界の様々な人種や言語、文化、歴史などを学び、世界の多様性を知るとともに、様々な価値観を尊重することの重要性を理解するものです。立会小学校では、昨年のイスラエル国についで2カ国目の学習となりました。
立会小学校を訪れたのは、在イラク共和国大使館の参事官で主席公使のラハマーン ムフシンさんを代表とする7人。全校児童574人が体育館に集まる中、大使館の皆さんが入場すると、大きな拍手で迎えられました。
最初にラハマーン参事官は、プロジェクターを使いイラクについて、国の位置、地形、歴史、気候、産業、料理、国旗の由来等を分かりやすく説明しました。また、国内の風景や古代遺跡、小・中学校の様子等を豊富な写真で紹介しました。
概要説明の次は全員で参加するクイズ大会です。二者択一、児童全員が赤か白の帽子で答えるものです。「イラクにはいくつ県がありますか」「イラクにはチグリス・ユーフラテスの二つの大きな川がありますが、川の上流の国はどこでしょう」等、参事官から解答が読み上げられると、児童たちは一喜一憂、大きな歓声があがりました。
続いて、児童から御礼に校歌が披露されました。最初は斉唱、続いて金管バンドを交えたダンスバージョンです。大使館の皆さんは拍手で応え、「ありがとう」と言って、児童代表に記念品を贈りました。
その後は、低学年と高学年に分かれ、イラクについての学習が行われました。低学年は、メヘーベスと呼ばれる指輪ゲームを、高学年は伝統衣装の試着を体験しました。質問タイムでは、「イラクで人気の料理はなんですか」「イラクに日本料理はありますか」等、児童らしい質問に参事官は丁寧に答えていました。
最後に参事官は、イラクと日本の似ている点として、「家族を大切にする」「平和を愛する」「子どもを宝物としている」ことをあげ、「イラクと日本の関係は1939年から始まりました。両国は共通の利益のために一生懸命協力関係を積んできました。これからもより一層関係が強くなっていくでしょう。日本の未来は明るいです」と結びました。
大使館の皆さんが学校訪問を終え、校門を出るとき、1年生全員が手にイラク国旗の小旗を振って「ありがとうございました」と見送ると、大使館の皆さんは笑顔を浮かべ立会小学校を後にしました。
同プロジェクトは、東京2020オリンピック・パラリンピック参加予定国・地域を幅広く学び、実際の国際交流に発展させる取り組みです。この取り組みにより、世界の様々な人種や言語、文化、歴史などを学び、世界の多様性を知るとともに、様々な価値観を尊重することの重要性を理解するものです。立会小学校では、昨年のイスラエル国についで2カ国目の学習となりました。
立会小学校を訪れたのは、在イラク共和国大使館の参事官で主席公使のラハマーン ムフシンさんを代表とする7人。全校児童574人が体育館に集まる中、大使館の皆さんが入場すると、大きな拍手で迎えられました。
最初にラハマーン参事官は、プロジェクターを使いイラクについて、国の位置、地形、歴史、気候、産業、料理、国旗の由来等を分かりやすく説明しました。また、国内の風景や古代遺跡、小・中学校の様子等を豊富な写真で紹介しました。
概要説明の次は全員で参加するクイズ大会です。二者択一、児童全員が赤か白の帽子で答えるものです。「イラクにはいくつ県がありますか」「イラクにはチグリス・ユーフラテスの二つの大きな川がありますが、川の上流の国はどこでしょう」等、参事官から解答が読み上げられると、児童たちは一喜一憂、大きな歓声があがりました。
続いて、児童から御礼に校歌が披露されました。最初は斉唱、続いて金管バンドを交えたダンスバージョンです。大使館の皆さんは拍手で応え、「ありがとう」と言って、児童代表に記念品を贈りました。
その後は、低学年と高学年に分かれ、イラクについての学習が行われました。低学年は、メヘーベスと呼ばれる指輪ゲームを、高学年は伝統衣装の試着を体験しました。質問タイムでは、「イラクで人気の料理はなんですか」「イラクに日本料理はありますか」等、児童らしい質問に参事官は丁寧に答えていました。
最後に参事官は、イラクと日本の似ている点として、「家族を大切にする」「平和を愛する」「子どもを宝物としている」ことをあげ、「イラクと日本の関係は1939年から始まりました。両国は共通の利益のために一生懸命協力関係を積んできました。これからもより一層関係が強くなっていくでしょう。日本の未来は明るいです」と結びました。
大使館の皆さんが学校訪問を終え、校門を出るとき、1年生全員が手にイラク国旗の小旗を振って「ありがとうございました」と見送ると、大使館の皆さんは笑顔を浮かべ立会小学校を後にしました。