“平和と美”のフラワーカーペット 「フラワーピース」オープニングセレモニー

更新日:平成29年10月28日

雨の中行われたフラワーシップオープニングセレモニー
笑顔で手を振る濱野区長と小池都知事ミスユニバースの方々濱野区長による来賓挨拶サプライズゲストの小池都知事挨拶区長・都知事が花を置く完成セレモニー花の絨毯 インフィオラータ
日本を代表する花絵師 藤川靖彦総合監修のもと大小12枚の花絵(インフィオラータ)をつくる、花のアートイベントである「フラワーピース」のオープニングセレモニーが、平成29年10月28日(土)に天王洲キャナルイーストで行われました。

 「フラワーピース」は、“平和と美の親善大使”であるミス・インターナショナルたちが一般参加の市民とともに1枚1枚の花びらに平和への願いを込め、世界平和へのメッセージアートをつくるイベントで、(一社)花絵文化協会と(一社)天王洲・キャナルサイド活性化協会が主催。(株)JTBコミュニケーションデザインと(一社)国際文化協会が共催で、品川区と東京都が後援となっています。
 
 オープニングセレモニーに来賓として出席した濱野区長は「花は国境をつくりません。美しい花をもって、平和な世の中をつくろうという理念はとても素晴らしいものだと思います」とあいさつ。また、特別ゲストとして登場した小池都知事は「世界のピース(平和)のためにピース(花びら)を添えて、みなさんと一緒にインフィオラータを完成させたいと思います」と話しました。
 完成セレモニーとして、出席者たちがインフィオラータに花びらを置くと、会場は大きな拍手で包まれました。この日は台風22号が接近中で、あいにくの荒天でしたが、ミス・インターナショナルや区長ら出席者は、集まった観客や報道陣に笑顔で手を振っていました。

 「フラワーピース」は天王洲キャナルイーストでは11月3日(祝・金)まで開催。その後は恵比寿ガーデンプレイスやとしまえんなど、都内各所で開催予定です。