品川区高齢者クラブ連合会、厚生労働大臣表彰を報告

更新日:平成29年11月28日

区長との記念写真に収まる品高連会長と前会長
受賞の賞状と記念品を披露区長と懇談する品高連会長と顧問受賞記念品の盾
品川区高齢者クラブ連合会(品高連)、山口武重会長と松崎一雄顧問(前会長)が、平成29年11月28日(火)、濱野区長を訪問し、厚生労働大臣表彰を受けたこと等を報告しました。

 品高連は10月19日に京都で開催された第46回全国老人クラブ大会において、「多年にわたり積極的な活動を通じて老人福祉の増進に寄与し、その功績は誠に顕著なもの」として、全国で約3,500団体ある老人クラブ連合会の中から46団体の一つとして受賞したものです。
 品高連は昭和35年3月、「クラブ活動を推進し、福祉の向上増進を図るとともに、相互扶助・自立支援等の地域で支える活動を推進し、社会の進展に寄与すること」を目的に結成、現在、116団体が加入し、約11,700人の会員が活動しています。

 濱野区長は「おめでとうございます。素晴らしいことです。品高連は日頃から活発に活動をされています。高齢者が元気で明るい地域はまち全体が元気です。今回の表彰をきっかけにして、これからも地域を盛り上げてください」とお祝いの言葉をかけました。
 山口会長は「これも日頃からの区の支援のおかげです。品高連は2年後には創立60周年を迎えます。これからも賞の名に恥じないように頑張っていきます」と抱負を述べていました。

 また、同大会において、松崎顧問が老人クラブ育成功労者として全国老人クラブ連合会会長表彰を受けたこと。そして、11月22日に開催された第31回東京都老人クラブ大会で、松崎顧問が高齢福祉功績者として、神明寿楽会(会長:柳原理恵子)が優良老人クラブとして東京都知事から感謝状を贈呈されたことも合わせて報告されました。