平成29年度 区内一斉防災訓練を実施

更新日:平成29年12月2日

立会小学校での要配慮者救護訓練
本部会議の様子視察先の立会小学校で激励する濱野区長東海中学校 一斉放水訓練立会小学校での物資仕分け訓練東海中学校での災害時優先電話電話設置の説明災害対策本部室で電話を取る職員情報収集訓練ケーブルテレビに生放送で登場した防災課長本部長に敬礼
品川区では、区内一斉防災訓練を平成29年12月2日(土)に実施。避難所開設訓練と本部訓練に区民約5,000人、児童・生徒約10,000人、区職員約600人が参加しました。

 今回の訓練は、東京湾北部を震源とする都内最大震度7の地震が発生し、区内で死者数百人の甚大な被害が発生したことを想定。災害時に避難所を開設する小・中学校など43カ所では町会の方と児童・生徒が中心となり、災害対策本部を設置する区役所では区職員が訓練を行いました。
 
 立会小学校の避難所開設訓練を視察した濱野区長は、熊本地震時の避難所生活に触れ「このような訓練は無駄になるとよいのですが、万が一の時のために経験しておくことは大切です」と、訓練の重要性を語りました。

 また、東海中学校では生徒による消火ポンプ操法を視察。生徒たちのきびきびした行動を熱心に見つめていました。

 さらに、今回は区役所に設けたケーブルテレビの臨時スタジオから防災課長が生放送を実施。区役所職員が撮影・伝送を行った映像は、区広報番組「しながわホットほっと」の中で流れました。