城南幼稚園・城南小学校が合同で「おまつりごっこ」

更新日:平成30年6月8日

旧東海道を練り歩く城南神輿

   1年生の手作り神輿 手作りの神輿を担ぐ1年生 手作り神輿を持ち上げる1年生

 ヨイショヨイショの掛け声で神輿を担ぐ 旧東海道を練り歩く幼稚園児の山車 城南幼稚園神輿

 重い神輿も皆で協力して担ぐ 地元町会の皆さんも応援に駆け付ける 祭の半纏がよく似合う

 区立城南幼稚園児と城南小学校(南品川2-8-21)1・2年生が、平成30年6月8日(金)、荏原神社の例大祭(6月8日~10日)に合わせた「おまつりごっこ」を行い、園児、児童、保護者、町会関係者など約400人が神輿(みこし)と山車(だし)で、旧東海道南品川を練り歩きました。

 旧東海道を練り歩いたのは、幼稚園児の山車1台と、園児手づくりの神輿2基、そして、平成16年に学校創立130周年記念に地元有志から寄贈された「城南神輿」と、児童たちの手づくりの神輿9基です。
 この9基は2年生がそれぞれテーマを定めて製作したもので、「じしんおきませんようにみこし」「べんきょうがんばるみこし」「けんこうみこし」「あんぜんみこし」「しあわせみこし」「おとしよりたいせつみこし」「なかよしみこし」「しぜんいっぱいみこし」「ながいきみこし」と名が付けられました。

 園児・児童たちは「祭」と書かれたお揃いの半纏(はんてん)に豆絞りと、おまつりモードいっぱい。地元の諏訪町会、博友町会・東親会の皆さんも応援に駆けつけ、品川拍子の太鼓や笛の音で雰囲気を盛り上げていました。恒例となっている行事だけに、児童たちの「ワッショイ ワッショイ」の声が響くと、旧東海道沿いの皆さんも温かい声援を送っていました。
 城南神輿を担いだという2年生は、「思っていた以上に重たかった。でも楽しかった」と話していました。