インドネシア共和国大使夫妻らが鈴ケ森中学校を訪問

更新日:平成30年6月8日

来校した大使一行

大使の授業 大使の授業 大使の話を聞く生徒たち

民族舞踊で交流 鈴ケ森中学校の紹介 生徒たちの合唱

記念撮影
  
 区内に大使館(東五反田5-2-9)があるインドネシア共和国の大使夫妻らが平成30年6月8日(金)、鈴ケ森中学校(南大井2-3-14)を訪れ、8年生に国際理解教育をテーマに授業を行いました。この日、同校を訪れたのはアリフィン・タスリフ大使、大使夫人、アリンダF.M.ザイン教育文化担当、エコ・ジュノル広報部長と東京インドネシア共和国学校のロシアナ・スシアンダリ校長と生徒たち。
 
 大使は「今年はインドネシア・日本修好60周年です。この友好関係をますます発展させていきたいと思います」とあいさつ。さらにインドネシアの人口、言語、食べ物や文化について生徒たちに説明しました。「大使はどんな仕事をするのですか?」という生徒からの質問に対しては「国を代表して、皆さんにインドネシアを知ってもらうことが重要な役目です」と答えました。
 
 その後、東京インドネシア共和国学校の生徒が中心となり、インドネシアの民族舞踊を踊ったり、鈴ケ森中学校の生徒たちが動画を使って授業や部活動などの様子を紹介するなどして交流を深めました。また、同校が力を入れている合唱を生徒たちが披露すると、見事な歌声に大使らは拍手を送っていました。

 最後の記念撮影を終えると、大使夫妻らは学校を後にしました。今回の交流を通して、生徒たちは楽しみながら日本とインドネシアの生活習慣や文化の違いを学び、理解を深めたようでした。