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品川区文化芸術フォーラム 開催
更新日:平成30年7月12日
品川区文化芸術フォーラムを平成30年7月12日(木)、区役所(広町2-1-36)で開催し「東京2020大会に向けての品川における文化芸術のありかた」を探りました。
品川区は、東京2020大会でホッケーとビーチバレーボールの会場として選ばれていることから、このフォーラムを、2020年に向けて文化芸術の面でも機運を盛り上げていくためのキックオフイベントとして開催しました。
開催にあたり、濱野区長が「品川区には、様々な文化団体・協会があり活発な活動をしています。2020年は、スポーツの祭典してのみならず文化の祭典としても様々なイベントを行い、地域の文化を紹介していきます」とあいさつ。
フォーラムでは、(一社)芸術と創造の綿江代表理事が、国内外の文化・芸術面の取り組みを紹介し、「文化・芸術には無限の可能性があり、2020年のタイミングだからこそできることがある」と結びました。
また、「品川区文化芸術振興協議会発足と今後の事業展開」として、昨年行った準備会で出された意見や課題、協議会の目的などを区文化観光課より報告しました。
さらに、綿江代表理事をモデレーターに、(公財)十四世六平太記念財団喜多能楽堂 清水館長、寺田倉庫(株)田嶋執行役員CSR担当、(一財)六行会 村林理事長、(社福)トット基金日本ろう者劇団 江副代表、濱野区長によるパネルトークも行われ、各団体の活動の活動内容、地域とのつながりなどについて紹介されました。パネラーからは「文化プログラムは、区の魅力を世界に発信する絶好の機会」と、区への期待が語られました。