第7回 品川区ポートランド市青少年スポーツ交流選手団が区を表敬訪問

更新日:平成30年7月24日

記念品のユニフォーム

濱野区長激励 代表者決意表明 記念品贈呈

 ポートランド市(米国・メイン州)で行うスポーツ交流に派遣される12人の中学生が平成30年7月20日(金)、品川区を表敬訪問しました。

 区と同市は、昭和59年に姉妹都市提携をし62年からスポーツ交流を行っています。今年は、品川区選手団と浜川中学校・冨士見台中学校・豊葉の杜学園の女子バスケットボール選手が7月25日(水)から31日(火)に総合体育館でスポーツ交流を行い、8月6日(月)から17日(金)までの12日間、ポートランド市の家庭でホームステイをしながらバスケットボールの試合を通して交流を深めます。

 初めに、派遣生は「ホームステイもバスケットも頑張ります」「不安もありますが、楽しんできます」と一言を添えて自己紹介。

 濱野区長は「ホストファミリーの方々は、みなさんを受け入れることをとても楽しみにしています。体調を整え、十分に楽しんで、元気で戻ってきてください」と激励し「みなさんの行動は、日本人の行動と受け取られるということも忘れないでください」と派遣生としての自覚を促しました。

 また、派遣生を代表して二之宮さん(荏原第五中学校8年生)が「ちゃんと言葉が通じるかという不安もありますが、仲間とともに交流を楽しんできます。その経験を東京2020大会や、今後の人生にいかしたいと思います」と決意表明を行いました。

 最後に濱野区長から、記念品のTシャツとユニフォームが二之宮さんとキャプテンの宮越さん(荏原第六中学校9年生)に渡されました。