大井第二 支え愛・ほっとステーション地域交流会にスターバックスが参加

更新日:平成30年8月1日

コーヒーを飲みながら淹れ方講座を受講
 支え愛・ほっとステーション スタッフ紹介 講師を務めた秋元さん スターバックスのスタッフにコーヒーを淹れてもらう
 美味しいコーヒーを飲んで笑顔を見せる参加者 ディスカッションの様子 話し合いの結果について発表

 大井第二支え愛・ほっとステーション地域交流会が平成30年8月1日(水)に開催され、スターバックスコーヒー エトモ大井町店(大井1-1-1)のバリスタが「おいしいコーヒーのいれ方講座」を行い、多くの参加者でにぎわいました。

 区では、ひとり暮らしの高齢者の方などに対する、身近な福祉の相談窓口として支え愛・ほっとステーションを各地域センターに設置しており、該当地区にお住まいの方からの様々な相談をお受けしています。運営は品川区社会福祉協議会に委託しており、2人のコーディネーターが常駐しています。

 支え愛・ほっとステーションの活動の一つとして、定期的に「地域交流会」を実施していますが、今回、スターバックスコーヒージャパン(株)の協力のもと、同講座の開催に至りました。
 講師を務めた同店 ストアマネージャーの秋元さんから、コーヒーをいれる際のポイントや、コーヒーとお菓子の上手な合わせ方の説明を受けると、参加者はメモを取りながら真剣な表情で聞き入っていました。また、お菓子とコーヒーを合わせて食べるときの美味しい食べ方についても解説があり、実際に用意されたお菓子で早速実践していました。

 会の後半には、各地区から応援に来たコーディネーターとスターバックスのバリスタとともに、「これからの大井第二地域について」をテーマにテーブルごとでディスカッション。地域の良いところや、もっとこうしたほうが良いところなど、話は尽きない様子でした。
 テーブルごとに話し合った内容を発表して、会は大盛況のうちに終了しました。

 秋元さんは「コーヒーを通じて地域との交流ができてとてもうれしかったです。店舗にいらしていただくお客様と日常の会話を行い信頼関係を深め、地域コミュニティ形成の一助になっていきたい」と笑顔を見せていました。