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平成30年度品川シルバー成年式 開催
更新日:平成30年9月8日
区内在住の昭和23年4月2日から昭和24年4月1日までに生まれた方4,641人を対象に、品川区シルバー成年式を平成30年9月8日(土)、大井町駅前のきゅりあん(東大井5-18-1)で開催しました。
シルバー成年式は、70歳の古希を迎える区民の皆さんをお招きし、新たな気持ちでこれからの人生を楽しく歩んでいただく契機としてもらおうと、敬老の日にちなんで9月のこの時期に毎年行われています。今年で26回目を迎えました。
記念式典では濱野区長が「みなさんの元気は、品川区の活気の源です。そして、支え合い助けあって生きるのが“人”です。共に支え合いの世の中を作っていきましょう」とあいさつ。参加者代表の萩原和代さんが「私が、元気で古希を迎えることが出来たのは、人とのかかわりを大切にし家族・友人・近隣の方々に助けられてのことです」と話し、根本忠良さんは「長寿社会とはいえ、健康で70歳を迎えられてことはありがたいことと思っています。人生で2度目のオリンピックを経験できます。(東京2020大会は)ボランティアとして参加型のオリンピックにしたいと思っています」と長寿社会への抱負を述べました。
引き続き第二部では、シニアライフアドバイザーの松本すみこさん(NPO法人シニアわーくすRyoma21理事長、(有)アリア代表取締役)が「シニアは一日にして成らず~これからも進化するための人生戦略~」と題して講演を行いました。
7階イベントホールや6階会場では「健康、社会への参加」「地域の交流」「しながわの味」など、テーマに沿ってのブースが並び、品川の味の名店街や記念写真撮影コーナーには長蛇の列ができました。
参加した女性は「とても楽しかったです。70歳の節目の思い出になりました」と笑顔で話していました。