オリンピック・パラリンピック教育アワード校とパラリンピック競技応援校の実践報告会

更新日:平成30年9月20日



  

  

 オリンピック・パラリンピック教育アワード校と、パラリンピック競技応援校の実践報告会が平成30年9月20日(木)、五反田文化センター(西五反田6-5-1)で開催され、校長、副校長、教諭ら127人が参加しました。

 開会に先立ち、中島教育長が「実践報告や交換した意見を共有し、教職員だけでなく地域の皆さんと共にこれからのオリンピック・パラリンピック教育について考えていくために、今日の報告会を意義あるものにしてください」とあいさつ。

 報告会では、平成30年度オリンピック・パラリンピック教育アワード校である城南幼稚園・城南小学校、延山小学校、第二延山小学校が実践してきたそれぞれの取り組みを発表しました。その後、平成29年度からのアワード校である、八潮わかば幼稚園・京陽小学校・中延小学校・鈴ケ森中学校・豊葉の杜学園と、パラリンピック競技応援校の荏原第六中学校によるトークセッションを実施。「保護者から見た自校のオリンピック・パラリンピック教育について」「東京2020大会への子どもたちの参加意欲について」「オリンピック・パラリンピック教育のレガシーについて」というテーマで、これまでの取り組みから得たもの、今後に向けた改善点などについて意見を交換しました。

 最後にはフェリス女学院大学国際交流学部の和田 浩一 教授を講師に招き、「東京2020大会を目前にしたオリンピック・パラリンピック教育とその後のレガシー」と題した講演会を実施。参加者は熱心に耳を傾けメモを取っていました。