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O美術館企画展「林アメリー 2018・アッサンブラージュ 秋の色」開催

更新日:2018年10月12日

開会式でテープカットする関係者


内覧会でにぎわうO美術館 林アメリーさん お気に入りの作品「お江戸日本橋」の前で 大作に見入る入館者


入館者には和服姿の女性も 作品を鑑賞する入館者 作品を鑑賞する入館者 天井から吊るされた作品

 品川区民芸術祭2018の一環として、O美術館企画展 「林アメリー 2018・アッサンブラージュ 秋の色  蘇れ!古い着物に新しい息吹を与える喜び」が、平成30年10月12日(金)から11月7日(水)までO美術館で開催されています。

 林アメリーさんは、1933年、フランス生まれ。1963年の初来日以来、長きにわたり品川区内にアトリエを構え、和布(わふ)によるアッサンブラージュ(立体的なコラージュ)の作家として今日まで幅広く活躍しており、日本のファッション界に多大な影響と貢献を果たしてきています。

 今回の企画展では、日本のKIMONOに魅せられた林アメリーさんが、日本の布地の持つ存在感を独自の感性で捉えアレンジした創作作品等90余を展示しています。

 林アメリーさんと日本の着物との出会いは、1955年、フランスでのコレクション発表会の場でした。その8年後に、日本の百貨店でのオートクチュール技術指導責任者として初来日。その際、時間があれば着物売り場を見て回り、その時の印象を「普遍的なフォルム、驚くべき柄の種類の多さ、衰えることのない絹の美しさ」と残しています。

 その後、時代は移り変わり、着物は日本の日常生活では見る機会が少なくなりました。着物はタンスに眠ったままであったり、また破棄されるようになっている今日、林アメリーさんは、それらを受け継ぎ、新しい形の作品に仕上げました。林アメリーさんは、「すべて着物、帯、羽織、袴、そしてたくさんの端布のみで作った作品です。美しい着物、帯などをくださった多くの皆様に御礼申し上げます」と記しています。

 一般公開に先立ち、開会式、内覧会が行われ、中川原副区長、松沢区議会議長をはじめとして、鳥山玲O美術館館長等、関係者約100人が作品を鑑賞しました。
 林アメリーさんは「このような作品発表の機会をくださった多くの関係者の皆さんに感謝します。展示しましたアッサンブラージュを、良き思い出としてご覧いただければうれしく思います」と話していました。

 写真展の概要
  開催期間:平成30年10月12日(金)~11月7日(水)期間中休館なし
  開館時間:午前10時から午後6時30分(入館は、閉館時間の15分前まで)
  観覧料:無料
  主催:品川区、公益財団法人品川文化振興事業団

 O美術館
  住所:品川区大崎1-6-2大崎ニューシティ2号館2階
  電話: 03-3495-4040