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12年ぶり 野外で品川薪能を開催

更新日:2018年10月31日

半能「高砂」
 野外特設会場のステージ 火入れを行う濱野区長 大勢の観客が訪れた

 品川能楽鑑賞会「品川薪能(たきぎのう)」が平成30年10月30日(火)に文庫の森(豊町1-16-23)特設舞台で行われ、訪れた多くの観客を魅了しました。

 品川薪能は「東京2020公認文化オリンピアード」事業で、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会に向け、スポーツのみならず文化の面でも機運醸成を図ることを目的に開催されました。

 薪能は主として、夏場の夜間などに屋外能楽堂や野外に臨時に設置された能舞台の周辺にかがり火を焚(た)き、その中で演目を演じる能楽で、「薪の宴の能」の意。区では以前、薪能を区立戸越公園で開催していましたが、平成18年以降実施されていませんでした。昨年、(公財)十四世六平太記念財団の企画により、11年ぶりの開催となりましたが、あいにくの雨で、予定していた野外特設舞台から区立総合区民会館大ホールに会場を移しての公演となったため、野外での実施は12年ぶりです。

 半能「高砂」、狂言「棒縛(ぼうしばり)」、能「紅葉狩(もみじがり)」が上演され、訪れた観客らは虫の声や風の音を感じながら、かがり火の中で演じられる幻想的な能楽を堪能しました。