第8回 品川区高齢者輪投げ大会-日頃の練習の成果を発揮

更新日:平成30年11月22日

チームメイトの声援を受けての一投


山口高齢者クラブ会長の挨拶 選手宣誓を行う小山4丁目高砂会の代表 桑村副区長による始投式


真剣な表情で的を狙う チームメイトの応援を受けて チームメイトの視線を集めて 全身を使って的を狙う


真剣な眼差し 的に向かって一直線 周りの視線を一線に受けて

 第8回品川区高齢者輪投げ大会を平成30年11月22日(木)、総合体育館(東五反田2-11-2)で開催しました。品川区が主催、品川区高齢者クラブ連合会が大会の運営を行いました。

 今大会の参加チームは52。300人を超える選手が大会に参加しました。開会式では、前年度優勝のさくら会から優勝杯返還の後、主催者を代表して、桑村副区長が「品川区の発展のためには、高齢者の皆さんが地域で生き生きとスポーツに、ボランティアに、高齢者クラブに参加することが大切です。今日はけがのないように一日を楽しく過ごしてください」と選手らにエールを送りました。

 小山4丁目高砂会の高橋さんが「我々選手一同は、日頃の練習の成果を存分に発揮し、高齢者相互の親睦と健康増進のため精一杯プレーすることを誓います」と選手宣誓を行い、桑村副区長、山口高齢者クラブ連合会長、木下品川区社会福祉協議会常務理事の始投式に続き、13のコートに分かれて競技がスタートしました。

 品川区大会ルールは、「1チーム5人×1人9投」を6セット行い、チームの合計得点を競いあうものです。
 選手の皆さんは、5メートル先にセットされた60センチメートル四方の輪台上の9本の的棒目がけて、楽しみながらも真剣な表情で輪を放り投げていました。

 熱戦の結果、昨年、一昨年度に引き続き、さくら会が優勝。見事5連覇を達成しました。また、準優勝は喜楽会、第3位は東一・三寿会でした。