源氏前小学校 グローバル給食~コロンビア大使館員と日本の給食で交流

更新日:平成30年11月26日

コロンビア共和国大使館員と子どもたち

給食をともにする大使館員と子どもたちこの日の給食質問タイム

子どもたちの絵画を見る大使館員世界友達プロジェクトの展示さよならの会

 学校給食を通じて国際交流を図る「グローバル給食」が平成30年11月26日(月)、源氏前小学校(中延6-2-18)で行われ、コロンビア共和国大使館からジョン・キンテロ文化担当官ら3人が同校を訪れ1年生と交流しました。

 この「グローバル給食」は、東京2020大会を見据え、子どもたちが国際理解を深めるきっかけとするため、学校給食の献立に外国料理を取り入れるとともに学校と大使館が交流を図るという事業です。この日の献立は、ごはん・すまし汁・いかの松風焼き・揚げ野菜のきんぴら・牛乳。大使館員らは、子どもたちと一緒に給食を食べながら話をしました。 

 同校では「世界ともだちプロジェクト」でコロンビア共和国を学習していることから、質問タイムで子どもたちから「何人くらい人(人口)はいますか」「どのような国ですか」「どんな食べ物がありますか」「どんな建物がありますか」「学校はどんな感じですか」などコロンビア共和国に関するたくさんの質問がでて、大使館員らは丁寧に答えていました。

 また、子どもたちから交流のお礼に歌がプレゼントされると、大使館員らは「みなさんと交流できて楽しかったです」「これを機にコロンビアのことをさらに知っていただければうれしいです」と感謝の言葉を口にし「次回は、コロンビア料理の給食で交流をしましょう」と約束をし、学校を後にしました。