しながわジェンヌ 高汐巴さんが区を表敬訪問

更新日:平成30年11月29日

記念撮影 


懇談中しながわジェンヌ 高汐さん会話が弾む様子

 区内在住の元宝塚歌劇団花組トップスター高汐 巴さんと、同じく区内在住の舞台プロデューサー 藤本佳子さんらが平成30年11月29日(木)、区を表敬訪問しました。

 高汐さんは、9月にきゅりあん大ホールで開催された、プロとアマ(公募区民29人)が共演する夢のステージ、品川区民芸術祭2018「Dream Stage 輝け!しながわジェンヌ」に出演。満席の観客を前に、本場宝塚歌劇団さながらの芸術性の高い華やかなステージが展開され、多くの区民を魅了し、好評のうち終えたことを、濱野区長に報告しました。

 懇談では、高汐さんは「ゼロから歌・台詞・ダンスを覚えるのはプロでも大変なこと。皆で力を合わせ最高の舞台をつくるプロセスが勉強になります。公募で小さな子どもも出演していましたが、半年で全15回におよぶレッスンに一人も欠けることなくやり抜いたことは、素晴らしい経験になったと思います」と話しました。

 また、「次回、ぜひ区長もご一緒に舞台に出ていただければ」との高汐さんからのラブコールに、濱野区長は「主役であれば」と冗談をまじえるなど、和やかな雰囲気の中で懇談がおこなわれました。

 濱野区長は、「ステージにあがった皆さんは、品川区在住の大スター高汐さんからレッスンを受け、同じ舞台に立てたことを大変喜んでいました。舞台は、区民に元気や勇気を与えてくれます。また、舞台をやり遂げた成功体験は、人としての成長につながっていると思います。今後も品川のために、ご活躍いただきたい」とメッセージを送りました。