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平成30年度 品川区青少年育成者研修

更新日:2018年12月4日



  

  

 平成30年度品川区青少年育成者研修が平成30年11月29日(木)、区役所で開催され、青少年委員、地区委員、スポーツ推進委員など、60人が参加しました。

 本研修は、東京都の青少年応援プロジェクトとタイアップで行うもので、東京都はダイバーシティ意識を育むことを目的に、品川区は共生社会の実現のためにと、両者の目的が合致したため開催に至りました。

 研修会の講師をつとめたのは、詩人・随筆家・歌手・タレントとして、講演活動等多方面で活躍されている、佐野有美(あみ)さん。

 佐野さんは先天性四肢欠損症で生まれ、あるのは短い左足と3本の指のみ。それでもこれまで様々な困難を乗り越え、今は自らの声を生かし、アーティストとして活躍しています。

 第一部では、佐野さんが「私が『障がいについて』を語るなら」というテーマで講演を行いました。佐野さんがこれまでの自分の歩みについて、時折笑いを誘いながら明るく話すと、会場はたくさんの笑顔があふれていました。

 第二部では障害者理解のワークショップ。3~4歳のころから足の指で字を書き始めたという佐野さんが、参加者から「大切な言葉や好きな言葉」をあげてもらい、その字を書くと参加者からは感嘆の声が上がりました。また、スマートフォンも扱える佐野さんと参加者が文字の早打ち競争を行うと、佐野さんが一番早く打ち終わるという結果に。「自分できることは自分でやろう」とチャレンジしてきたという佐野さんが、できるできないではなく、工夫することでできる方法を見つけていく大切さを伝えてくれました。

 最後は、佐野さんのメッセージビデオが流れ、「これからもあきらめずに、夢に向かって歩き続けます」という言葉で研修は終了となりました。