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江戸東京野菜 第7回品川蕪品評会

更新日:2019年1月9日

金賞受賞を喜ぶ品川学園

品川カブについて説明する大塚さん プレゼンター奨励賞受賞の御殿山小学校 見守る観客

ボードを使ったプレゼン 紙芝居を使ったプレゼン 審査員

写真を使ってのプレゼン 自分たちの思いを順番に発表 品川カブについて語る大塚さん

金賞のカブ 銀賞のカブ 銅賞のカブ

 江戸東京野菜「品川カブ」の品評会が12月23日(日)、品川神社(北品川3-7-15)の境内で開かれ、丹精を込めて育てた自慢の品川カブが並びました。

 この品評会は、今年で7回目。年々参加者が増え、開始以来最多の46団体・個人が出品し、会場となった神社の境内は大勢の人でにぎわいました。

 審査会では、審査員が収穫された品川カブの形や大きさ、葉の色や全体のバランスなどをチェックし、品川カブを育てた子どもたちは、種まきから収穫までにがんばったことや工夫したこと、収穫後の料理についてなどをプレゼンテーション。紙芝居を使ったり、歌や劇仕立てなど、団体ごとに工夫をこらして品川カブへの思いをアピールしました。

 金賞を獲得したのは、4年ぶりの復活受賞となった品川学園(荒川 右文校長)。司会が受賞を告げると、子どもたちのみならず担任の先生たちもガッツポーズ。一緒に喜びを分かち合いました。感想を聞かれた子どもたちは、「プレゼンテーションで失敗したので、受賞は無理かと思いました」「また金賞が取れてうれしいです」「水やりが大変だったけど、ちゃんと毎日水やりを続けました」と満面の笑みで答えていました。

 今年初めて作られた「プレゼンターによる特別奨励賞」は、品川カブを育てた思い出を「あいうえお作文」で上手にまとめた御殿山小学校(勝進 亮次校長)が受賞しました。

 また、会場の様子はYou Tubeで生中継されたほか、品評会恒例となった品川カブ入りの品川汁や江戸野菜のふるまい、太鼓や和楽器による演奏もあり、会場のあちらこちらで参加者による品川カブ談義も見られました。

 品川カブは江戸時代に品川宿周辺地域で栽培されていたカブの一種。長さ20センチメートルほどで見た目は大根に近く、主に漬物などに加工されていましたが、明治以降は生産が減り文献上のものとなっていました。この品川カブを復活させたのが「東海道品川宿なすびの花」代表の大塚 好雄さん。幼稚園、学校、区民農園利用者などに種子を配布し、生育指導を行うなど品川カブ普及に尽力してきました。

【2018年受賞団体】
金賞:品川学園
銀賞:台場小学校
銅賞:大井第一小学校
特別敢闘賞:鮫浜小学校
プレゼンターによる特別奨励賞:御殿山小学校