トップページ > しながわ写真ニュース > 2018年しながわ写真ニュース > 上神明小学校でパラディスボール体験授業
上神明小学校でパラディスボール体験授業
更新日:平成30年1月16日
![ボールを受け止めようとする児童たち](../../../ct/image000091200/20180116_s01_img_7897.jpg)
![目隠ししている児童に肩をたたいてボールを渡す](../../../ct/image000091200/20180116_s02_img_7829.jpg)
![試合の様子](../../../ct/image000091200/20180116_s03_img_7847.jpg)
![目隠しをした状態でボールをける](../../../ct/image000091200/20180116_s05_img_7907.jpg)
![ゲームの考案者の佐多さん](../../../ct/image000091200/20180116_s06_img_7822.jpg)
![上履きが脱げてしまった児童に世話係りが手助け](../../../ct/image000091200/20180116_s04_img_7931.jpg)
![様々な姿勢でボールを受け止める](../../../ct/image000091200/20180116_s07_img_7911.jpg)
上神明小学校(二葉4-4-10)で平成29年1月16日(火)、ボールゲーム「パラディスボール」の体験授業が行われ、4年生36人が参加しました。
この授業は、東京都のオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施。目隠しをして行うボールゲームを通じて情報交換の方法を体験し、他の人への配慮や伝達することの大切さを学ぶことが目的です。
目隠しをした2チームがそれぞれ横に一列に並んで向かい合い、蹴ったり投げたりしたボールが相手の並ぶラインを越えたら得点。投げる方向や、ボールが来た位置を、サイドに立つ世話係が声をかけて伝えます。
最初は、受け止めようとしたチームのメンバー間をボールがすり抜けていきましたが、横たわって体全体で構えたり、世話係がボールの位置を教えたりして、ボールを止められる回数が増えていきました。
子どもたちが「楽しいけど目隠しして暗くてこわい」「応援の声が大きくなって指示が聞こえづらかった」など感想を話すと、パラディスボールの考案者でもある講師の佐多直厚さんは「応援とサポートのバランスが大事ですね」と話し、また「ゲームをやっている人はもちろん、世話係としてうまくサポートできた時も面白いですよね。ゲームを通じてたくさん気づきを得てください」と語りかけました。
パラディスボールは、ゴールとなるラインの幅やボールを、場所やメンバーによって変更可能。佐多さんは「年代が違う人、障害がある人など、参加者に合わせてルールを創り出して、様々な人と一緒にゲームを楽しんでください」と子どもたちへメッセージを送りました。
この授業は、東京都のオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施。目隠しをして行うボールゲームを通じて情報交換の方法を体験し、他の人への配慮や伝達することの大切さを学ぶことが目的です。
目隠しをした2チームがそれぞれ横に一列に並んで向かい合い、蹴ったり投げたりしたボールが相手の並ぶラインを越えたら得点。投げる方向や、ボールが来た位置を、サイドに立つ世話係が声をかけて伝えます。
最初は、受け止めようとしたチームのメンバー間をボールがすり抜けていきましたが、横たわって体全体で構えたり、世話係がボールの位置を教えたりして、ボールを止められる回数が増えていきました。
子どもたちが「楽しいけど目隠しして暗くてこわい」「応援の声が大きくなって指示が聞こえづらかった」など感想を話すと、パラディスボールの考案者でもある講師の佐多直厚さんは「応援とサポートのバランスが大事ですね」と話し、また「ゲームをやっている人はもちろん、世話係としてうまくサポートできた時も面白いですよね。ゲームを通じてたくさん気づきを得てください」と語りかけました。
パラディスボールは、ゴールとなるラインの幅やボールを、場所やメンバーによって変更可能。佐多さんは「年代が違う人、障害がある人など、参加者に合わせてルールを創り出して、様々な人と一緒にゲームを楽しんでください」と子どもたちへメッセージを送りました。