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上神明小学校でパラディスボール体験授業
更新日:平成30年1月16日
上神明小学校(二葉4-4-10)で平成29年1月16日(火)、ボールゲーム「パラディスボール」の体験授業が行われ、4年生36人が参加しました。
この授業は、東京都のオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施。目隠しをして行うボールゲームを通じて情報交換の方法を体験し、他の人への配慮や伝達することの大切さを学ぶことが目的です。
目隠しをした2チームがそれぞれ横に一列に並んで向かい合い、蹴ったり投げたりしたボールが相手の並ぶラインを越えたら得点。投げる方向や、ボールが来た位置を、サイドに立つ世話係が声をかけて伝えます。
最初は、受け止めようとしたチームのメンバー間をボールがすり抜けていきましたが、横たわって体全体で構えたり、世話係がボールの位置を教えたりして、ボールを止められる回数が増えていきました。
子どもたちが「楽しいけど目隠しして暗くてこわい」「応援の声が大きくなって指示が聞こえづらかった」など感想を話すと、パラディスボールの考案者でもある講師の佐多直厚さんは「応援とサポートのバランスが大事ですね」と話し、また「ゲームをやっている人はもちろん、世話係としてうまくサポートできた時も面白いですよね。ゲームを通じてたくさん気づきを得てください」と語りかけました。
パラディスボールは、ゴールとなるラインの幅やボールを、場所やメンバーによって変更可能。佐多さんは「年代が違う人、障害がある人など、参加者に合わせてルールを創り出して、様々な人と一緒にゲームを楽しんでください」と子どもたちへメッセージを送りました。
この授業は、東京都のオリンピック・パラリンピック教育の一環として実施。目隠しをして行うボールゲームを通じて情報交換の方法を体験し、他の人への配慮や伝達することの大切さを学ぶことが目的です。
目隠しをした2チームがそれぞれ横に一列に並んで向かい合い、蹴ったり投げたりしたボールが相手の並ぶラインを越えたら得点。投げる方向や、ボールが来た位置を、サイドに立つ世話係が声をかけて伝えます。
最初は、受け止めようとしたチームのメンバー間をボールがすり抜けていきましたが、横たわって体全体で構えたり、世話係がボールの位置を教えたりして、ボールを止められる回数が増えていきました。
子どもたちが「楽しいけど目隠しして暗くてこわい」「応援の声が大きくなって指示が聞こえづらかった」など感想を話すと、パラディスボールの考案者でもある講師の佐多直厚さんは「応援とサポートのバランスが大事ですね」と話し、また「ゲームをやっている人はもちろん、世話係としてうまくサポートできた時も面白いですよね。ゲームを通じてたくさん気づきを得てください」と語りかけました。
パラディスボールは、ゴールとなるラインの幅やボールを、場所やメンバーによって変更可能。佐多さんは「年代が違う人、障害がある人など、参加者に合わせてルールを創り出して、様々な人と一緒にゲームを楽しんでください」と子どもたちへメッセージを送りました。