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荏原平塚学園 品川カブ収穫祭
更新日:平成30年2月8日
荏原平塚学園(平塚3-16-26)の2年生が、平成30年2月8日(木)に品川カブの収穫を行いました。
品川カブは、江戸時代に品川宿周辺で栽培されていた江戸野菜の1つで、大根のように細長いのが特徴。しばらく文献上のものとなっていたものを、北品川のまちおこし団体「東海道品川宿なすびの花」の大塚好雄さんが復活させました。
同校では、2年生が9月に品川カブの種を校内の畑にまき、水やり、虫取りと手をかけ大切に栽培してきました。そして、いよいよ収穫の時期を迎え、この日に畑からひとり1本を引き抜きました。今年度は、秋の長雨と台風の襲来に加え気温が下がるのが早かったため、生育は例年に比べよくないとのことですが、子どもたちは、自分たちで収穫したカブを各自持ち帰り、自宅で調理して食べることになっています。
品川カブの栽培を指導した大塚さんは、「種をまいて、育てる過程が大事。そして収穫する喜びを味わってほしい」と話し、子どもたちに「カブを育てた約半年間、本当にご苦労様でした。品川カブの授業は、今日、家に持って帰って、食べてようやく終わりです」と語りかけました。
収穫を終えた子どもたちは「豚汁を作ってもらう」「味付けしてご飯にのせて食べる」「うどんにカブと葉っぱを入れて“品川うどん”にする」と思い思いに品川カブの食べ方に思いを巡らしていました。
品川カブは、江戸時代に品川宿周辺で栽培されていた江戸野菜の1つで、大根のように細長いのが特徴。しばらく文献上のものとなっていたものを、北品川のまちおこし団体「東海道品川宿なすびの花」の大塚好雄さんが復活させました。
同校では、2年生が9月に品川カブの種を校内の畑にまき、水やり、虫取りと手をかけ大切に栽培してきました。そして、いよいよ収穫の時期を迎え、この日に畑からひとり1本を引き抜きました。今年度は、秋の長雨と台風の襲来に加え気温が下がるのが早かったため、生育は例年に比べよくないとのことですが、子どもたちは、自分たちで収穫したカブを各自持ち帰り、自宅で調理して食べることになっています。
品川カブの栽培を指導した大塚さんは、「種をまいて、育てる過程が大事。そして収穫する喜びを味わってほしい」と話し、子どもたちに「カブを育てた約半年間、本当にご苦労様でした。品川カブの授業は、今日、家に持って帰って、食べてようやく終わりです」と語りかけました。
収穫を終えた子どもたちは「豚汁を作ってもらう」「味付けしてご飯にのせて食べる」「うどんにカブと葉っぱを入れて“品川うどん”にする」と思い思いに品川カブの食べ方に思いを巡らしていました。