区内で6番目の幼保一体施設 八潮すこやか園開園式

更新日:令和元年6月18日



 

 


 令和元年6月18日(火)、八潮わかば幼稚園と八潮南保育園が一体となった、幼保一体施設「八潮すこやか園」の開園式が行われました。

 4月1日に開園した八潮すこやか園は、八潮わかば幼稚園の大規模改修に合わせ、同幼稚園内にこれまでも交流を行ってきた近隣の八潮南保育園を移転し、区内6番目の幼保一体施設として開設しました。幼稚園と保育園の機能を持つ並列型幼保一体施設で、4歳から5歳児の幼稚園定員62人、0歳から5歳児の保育園定員97人、合計定員159人の園で0歳から就学前までの乳幼児期に一体的な保育・教育を行う品川区独自の施設です。

 開園式には、幼稚園と保育園の4歳と5歳児クラスの園児計99人が参加しました。
 丸山幼稚園長は「自然豊かな八潮で、地域のみなさまに見守られて育っている子どもたちはたくましく成長していきます。教職員も保育・教育それぞれの専門性を生かしながら子供たちのために努力していきます」と今後の抱負を述べました。

 次に濱野区長が「幼稚園と保育園が一体となり、保育・教育を行うということは品川区の教育方針のひとつとしています。八潮すこやか園を地域のみなさまも大事に育てていただきますようにお願い申し上げます」とあいさつし、園児たちへ「八潮すこやか園での生活をとおして、たくさん楽しみたくさん成長してください」と言葉をかけました。

 来賓挨拶の後、園児たちは、保護者や地域の方が見守るなか「友達がいっぱいふえました。遊ぶ場所がいっぱいでわくわくします」と期待に胸をふくらませ、元気いっぱいの歌声を披露しました。