平成31年品川区成人式記念式典が1月14日(祝・月)、大井町駅前のきゅりあん(東大井5-18-1)で開催され、1,542人が参加しました。

　今年区内で新成人を迎えたのは、昨年より約100人増の2,627人。公募による区内在住の5人の実行委員が企画・運営を担当し、9月から準備を進めてきました。

　式典で濱野区長は「今日が大人の初めですが、皆さんはこれからずっと大人です。自分一人だけでなく、仲間とともに様々な活動をして、これからもますます成長していってください」と新成人に向けてメッセージを贈りました。続いて、松澤区議会議長が、「皆さんにとって人生の本舞台はこれからです。あせることなく、かけがえのない人生を大切に歩んでいってください」と、新成人の未来に期待の言葉を投げかけました。
　新成人代表スピーチでは、実行委員の大島嗣矢さんが「まだまだ未熟な我々ですが、これからの人生に大いに挑戦し、困難に直面したらここにいるみんなと力を合わせて乗り越えていきます」と力強く語りました。
　
　また、しながわ2020スポーツ大使の大前光市さんや伊藤華英さん、品川区東京2020大会コミュニケーターの藤尾香織さん、品川区3競技応援キャラクターのシナカモン・ビーチュウ・やたたまが登場し、会場を盛り上げていました。"義足のダンサー"大前さんがパフォーマンスを披露すると、圧巻の演技に新成人たちは大きな拍手を送っていました。

　実行委員会が企画したビンゴ大会などのイベントも大盛り上がり。小・中・義務教育学校ごとに先生を招待した特別ブースでは、恩師や同級生との久しぶりの再会を喜び、あちこちで記念撮影をする姿が見られました。