都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト 企業が協力

更新日:平成31年1月21日

小型家電を受け取るオリンピック・パラリンピック準備か職員

小型家電回収ボックス 届けられた小型家電

 しながわCSR推進協議会の会員であるロジスティックスオペレーションサービス株式会社が平成31年1月21日(月)、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が主催する「都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト」に協力したいと、区役所に120点を超える小型家電を届けました。

 この日持参した物は、同社で廃棄となった備品や従業員が持ち寄った携帯電話やスマートフォンなどで「自分たちの持ち物だったものが、選手のメダルに代わると思えば東京2020大会を応援する気持ちも一層高まりそうです」と、元ホッケー日本代表で品川区専門非常勤職員「品川区東京2020大会コミュニケーター」の藤尾香織さんに手渡しました。

【都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト】

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の約5000個の金・銀・銅メダルを、全国各地から集めたリサイクル金属で作る国民参画型プロジェクト。
このプロジェクトの実施が、大会後も続く、持続可能な社会の実現に向けての「レガシー」となることも期待されています。

主催:東京2020組織委員会・環境省・日本環境衛生センター・NTTドコモ・東京都