戸越台中の生徒が 笑顔で赤ちゃんとふれあい授業

更新日:平成31年1月22日

絵本がお気に入り
 
オモチャをどうぞ 抱っこが上手 お気に入り アイコンタクト中 

将来のデートをイメトレ中 遊びを見守る様子 遊びをお手伝い

一緒に遊ぼう 妊婦体験  抱っこ練習

 赤ちゃんとのふれあい授業が平成31年1月22日(火)、区立戸越台中学校(戸越1-15-23)で行われ、7年生全員が赤ちゃんと交流をしました。

 これは、赤ちゃんと触れ合うことで、赤ちゃんの成長・発達を知り、命の素晴らしさを体験してもらい、親の子に対する思いや、育児の楽しさだけではなく大変さも知ってもらおうと、平塚児童センターの協力で実施された市民科授業です。

 この日はまず、助産師講師の講話や妊婦体験を通じて、生徒たちは「安全に、笑顔で楽しく授業に臨む」姿勢を学びました。
 そして、平塚児童センターを利用する0歳児とその保護者およそ50組との交流がスタート。子どもたちは、区の講習を受けた「中学生と赤ちゃんふれあい事業ファシリテーター」のサポートを受けながら、絵本を読んであげたり一緒におもちゃで遊んだりしたほか、抱っこをしたり手をつないだりと、赤ちゃんとの交流を深めていました。

 授業の最後 男子生徒が、「自分には弟や妹がいないので、赤ちゃんと触れあえてうれしかったです。家に帰ったら自分を育ててくれた母に、大変だったね、ありがとうと伝えたいと思います」と感想を発表していました。