品川区児童・生徒教育長表彰式が平成31年2月4日（月）、区役所で行われました。

　これは、区立小・中・義務教育学校の児童・生徒を対象に、スポーツと文化の分野で優秀な成績を収めた個人や団体、および学校や地域などのために貢献し、他の模範となるような行動をした個人や団体をたたえ表彰するものです。

　今年度は、スポーツ部門で17人と4団体、文化部門が3人と1団体、ボランティア等の善行部門で個人2人と2団体が受賞。それぞれの受賞者に中島教育長から楯とメダルが授与されました。
　受賞者に対し、中島教育長は「皆さんは、スポーツや芸術などで素晴らしい結果を残したというだけでなく、周りの人々に勇気や元気を与えることができました。これからも、自分の可能性を追求して、もっともっと活躍してください」とエールを送りました。

　また、品川区立学校長会長の齋藤 早苗校長（芳水小学校）が、ウサギとカメの寓話を引き合いに、「皆さんは、日ごろからコツコツと努力をしてきました。その結果として、自分に勝ち、素晴らしい結果を残しました。自分に自信をもってください」と笑顔で語りかけました。

　最後に、受賞者を代表し、豊葉の杜学園の児童生徒会長 大脇 妃音（みお）さんが、「今日、表彰されたことは、自分にとって大きな自信となりました」と、受賞の喜びと感謝の気持ちを伝えると、会場は大きな拍手で包まれました。