第1回品川区地域クラウド交流会「つながる。広がる。うまれる。~起業家の応援を通じて地域を活性化~」開催

更新日:平成31年2月5日

プレゼンテーションのようす

サイボウズ 野水さんによる講演 中川原副区長によるあいさつ 交流をする参加者たち
クラウド交流会カードなど、つながる仕組みがいっぱいの会場 シナモンと記念撮影 大勢の参加者でにぎわう会場

 第1回品川区地域クラウド交流会「つながる。広がる。うまれる。~起業家の応援を通じて地域を活性化~」が平成31年2月5日(火)に大崎ブライトコアホール(北品川5-5-15)で開催され、203人が参加しました。

 この交流会は、起業家とその応援者によるチームの誕生を支援し、地域活性化につなげる「地域の企業支援プロジェクト」。参加者は地域活性化の思いを掲げて集まった起業家・行政機関・金融機関や地域の方々で、組織の枠を超えたコラボレーションが生まれることを目的にしています。全国18都道府県・53市区町村で行われ今回が114回目となりますが、品川区での開催は初。第一勧業信用組合と城南信用金庫、品川区の共催で実施されました。

 初めに、サイボウズ株式会社 社長室 フェローの野水 克也さんが「ワークスタイルの変革こそが、起業家・中小企業にとって唯一の生存戦略 ~女性活用でも福利厚生でもない三方よしの働き方~」をテーマに勉強会を行いました。

 続いて行われた交流会は、「女性起業家」をテーマに開催されました。
 初めのあいさつとして中川原副区長が、「品川区は昔からものづくりが盛んな土地です。そのDNAは今もまちに流れていて、ここから何かを始めたいという気持ちでたくさんの人に集まっていただいています。区ではこれからもやる気のある方を全力で応援していきます」と参加者にエールを送りました。
 
 アイスブレイクとして行われた「大人の本気のラジオ体操第1」で会場の空気が一つになった後、5人の女性起業家が、参加者に向けて自らの事業についてプレゼンテーションを行いました。
 その後の交流タイムでは、あちこちで名刺交換が行われるなど、盛んに交流が行われていました。会場に駈け付けたしながわ観光大使シナモロールと記念撮影する姿も見られました。
 また、交流タイムと並行して、プレゼンをした5人の女性起業家に対する投票が行われ、会の最後に優勝者が決定すると、会場全体から大きな拍手が贈られました。

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