少年野球指導者講演会

更新日:平成31年2月23日

講演の様子

ボールの打ち方の指導法を力説 質問する指導者 メモを取る手

受講者 講師 ゴールデングラブ

 少年野球指導者講演会が平成31年2月23日(土)、「永遠(なが)く野球を続けるための指導法~指導者と指摘者は違う~」をテーマに区役所で行われました。

 この講演会は、ジュニア指導者養成事業の一環として、地域において青少年育成に携わる少年少女指導者に、スポーツの楽しさや素晴らしさを伝える専門的技術や新たな指導方法を学んでもらい、スポーツ人口の掘り起こしと次世代を担うジュニアの育成を目的としています。

 講師は、元日本ハムファイターズの内野手の広瀬 哲朗さん。「子どもたちを教えるには言葉の使い方が大切」と話し、実際にバットを持ってスイングの教え方や、守備の指導法などを力説しました。

 参加した約100人の指導者らは、時折メモを取りながら熱心に講師の話に耳を傾け、実際に指導している現場での疑問点などを質問するなど、有意義な講演となったようです。