「ひなまつり」の会が平成31年3月1日(金)、区立二葉保育園(二葉1-4-25)で行われ、2～5歳児50人が参加しました。

　同園では、子どもたちが日本の伝統行事に触れ、ひな祭りについて知るとともに、男の子も一緒になって桃の節句をお祝いすることを楽しむために、毎年開催しています。

　この日は七段飾りの雛人形が飾られ、子どもたちは、昔の人たちは人形を身代わりとして病気や災いを川に流したというひなまつりの由来や、それぞれの人形の名前、役割などについて教わりました。また、子どもたち手作りのオリジナル雛人形も紹介。紙コップや折り紙、毛糸や布を材料にして作った力作が並びました。

　そして、ピアノ伴奏に合わせてみんなで「うれしいひなまつり」の歌を歌った後、5歳児クラスの女の子たちが浴衣で上手に踊りを披露。2～4歳児クラスの子どもたちは、おねえさんたちの可愛らしい踊りにすっかり見入っていました。

　最後の記念撮影でも元気な笑顔を見せてくれた子どもたち。みんなが一緒に楽しい時間を過ごせたようでした。