品川介護福祉専門学校 卒業証書・称号授与式

更新日:平成31年3月6日

卒業証書授与 後ろから

卒業証書を受け取る男性 卒業生 在校生 

在校生送辞 卒業生答辞 対面

 品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)の卒業証書・称号授与式が、平成31年3月6日(水)に行われました。

 同校は平成7年に開校した、社会福祉法人品川区社会福祉協議会が設置・運営する、介護福祉士を養成する2年制の専門学校。2年間の教育課程で、介護に関する専門的知識および技術を習得し「介護福祉士」としての資格を取得します。これまでに700人を超える介護福祉士を世に送り出してきました。
 
 この日は、第23期の卒業生20人が式に臨み、卒業証書と専門士の称号の授与が行われました。在学中に学業に精励し極めて優秀な成績を収めた学生に、品川区長賞、品川区社会福祉協議会会長賞、日本介護福祉士養成施設協会会長賞を各1人、校長賞を4人に授与しました。
 
 片岡校長は、式辞の中で少子高齢化と長寿社会に触れ、「皆さんが今、介護福祉の道を選ばれたことは社会的にも大きな意義のあることと考えます。介護の仕事は、やりがいがありますが厳しいことにも出会うかもしれません。あきらめずに研鑽を積んでほしいと願っています」と卒業生にエールを送り、また、来賓として中川原副区長が濱野区長の祝辞を代読し「品川介護福祉専門学校の卒業生は、品川区の介護福祉を支えてくださっています。皆さんも、これからその仲間入りをします。初心を忘れず励んでください」とお祝いの言葉を送りました。

 在校生の代表として遠藤真輝さんが「私たちも、先輩方のように介護福祉士を目指して、クラスメイトとともに頑張っていきます」と力強く語り、卒業生を代表して望月鈴佳さんは、実習の思い出やクラスメイトと学んだ授業など2年間の学校生活を振り返り、「これからは、社会人として、介護福祉士として社会に貢献できるよう日々努力し精進していきます」と今後の抱負を語りました。