4月から自衛隊に入隊・入校する品川区民の激励会が平成31年3月6日(水)、区役所で行われました。入隊・入校予定者のうち10人が出席し、一人ひとりが力強く決意を表明しました。

　この激励会は、国際平和活動や、国民の生命・財産を守る自衛隊に入隊・入校する区民を激励するものです。区では、防災対策を常に重点施策として様々な取り組みを行っています。災害に強いまちづくりをめざす観点から、自衛隊との連携を進め、防災フェアや職員防災訓練への参加等を通じて防災施策を充実させています。

　濱野区長は「昨年末、一年を表す文字として“災”が選ばれるほど、全国各地で災害が起きました。その度に、自衛隊の皆さんが国民のために尽力いただいている映像をテレビで何度も目にし、私たちは自衛隊の皆さんに守られていると実感しました。健康に留意し、国を守り地域を守る基礎を築いていただきたいと思います。志の高い皆さんの活躍に期待しています」と激励しました。

　入隊・入校予定者は、「職責を全うする自衛官となり国防に貢献します」「品川区の代表として立派な自衛官になれるよう努力します」「国民の皆さまが安心して生活できるよう精進してまいります」「歴代で一番優秀な自衛官になります」など、力強く決意の言葉を述べていました。